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熱川

2011年04月02日 | 
康生二年(1456年)太田道灌おおた どうかんが天城山に巻狩りをした際、川面より湯煙が立ち昇りながら海に注ぐ濁川に立つと、猿や猪が集って川のほとりに湧き出るこのお湯につかる姿を垣間見た。道灌は自らもその湯につかると、傷を癒し生気がみなぎるのを感じたので、その地を「熱い川」→「熱川」と命名した。 道灌が江戸城築城の際、この熱川あたがわ付近から築城に使う石を切り出したと伝えられている。 足湯コーナー . . . 本文を読む
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