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呉服と和服

2015年02月27日 | ことば遊び
「和服」は、洋服に対しての言葉で、明治維新で西洋風の文化が入って来た時に、日本式の衣服を指す言葉として作られた。 「呉服」は…、文字通り「呉の国の服」。 日本書紀に「5世紀頃、揚子江下流にある呉の国から絹織物の技術者=呉服を招いた」とある。 呉服は、日の暮れる方向(中国)から来た機織職人「くれはとり(クレハタオリ)」と呼ばれ、彼らが作った絹織物を「くれはとり」と呼ぶようになり、奈良時代なると音読 . . . 本文を読む
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