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日本の神と仏

2018年08月21日 | 歴史
神道という言葉は仏教が入って来てから、この国の精神習俗に対して名づけられた。 神は没落した。「日本の神々は迷っている。」というのが鎮護国家の仏教を受容した奈良朝のころの僧たちの見方であったらしい。僧たちは神々にありがたい経を聞かせて救おうとした。仏は上、神は下だった。有力な神社に祭神を済度するための神宮寺が造られた。そのことで神々は没落をまぬがれた。 「八幡神」という異国めいた神が宇佐に湧出した . . . 本文を読む
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