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鎌倉の世

2018年08月29日 | 歴史
[ 武士 もののふ② ] 国人・地侍こそ中世の社会像の一典型ではないか。 小さな地侍たちは、それぞれの国人を「寄親」としてその下知に属していた。地侍にとっての国人は「頼うだ人」であってときに家来以上に忠誠を尽くすが、その関係は一種の同盟出るため、ときに地侍が「寄親」を離れる自由も保留していた。 「大名」とは、江戸時代の大名ではなく「大いなる名田のぬし」を指す。 名田これこそ、鎌倉幕府樹立という . . . 本文を読む
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