野球観戦

６月２８日・日曜日の早朝４時半に目覚め、なでしこジャパンがオーストラリアを１対０で下した余勢をかって、神宮球場まで野球観戦に出掛けた。


巨人のスターティング・メンバー　　　　　　　　　　　　　　　　　　始球式で投げたのは　むつ市長


雨の予報が晴れて

ところが、ジリジリとした暑さに熱中症が心配になるから身勝手なもの。
試合がはじまると曇って来てを呑みながら楽しく応援できた。
逆転が２度のシーソーゲームで面白い試合だったが、応援した巨人は負けてしまった。最近では、観戦に行くと負けてしまう。(^^ゞ

敵地では、巨人を応援するのは３塁側応援席になるが、真後ろの席でヤクルトが攻勢すると傘を上下して声援を送るファンが紛れ込んでいて、係員が来て注意する。キョトンとしていたから、無邪気なもの。
何ごともないから好いようなものの、熱狂的なファンを刺激してトラブルになりかけぬ。

←１塁側のつば九郎とチアガールたち
ヤクルトファンは傘を差して声援する
◇セ・リーグ　巨人４―６ヤクルト（神宮球場）◇
　　　　　 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
巨人　　 0 0 0 0 4 0 0 0 0 ４
ヤクルト 1 0 0 2 2 0 1 0 x ６
【戦評】
［先発の菅野投手は初回に１点を先制され、四回には暴投などで２点を追加されてしまいます。３点を追う打線は五回、高橋由選手が３ランホームランを放ち同点とすると、相川選手が勝ち越しの犠牲フライを放ち逆転に成功します。しかし、その裏　菅野投手は山田選手に逆転２ランを浴びると、七回にも１点を追加されてしまいます。打線は終盤、追い上げを図るもヤクルト投手陣を攻略できず試合終了。巨人は４対６で敗れました。］

５回に高橋由伸が３ランホームランを放った瞬間。






高橋由伸の３ランなどで逆転したが、直後に先頭・森岡の二ゴロを立岡が一塁へ悪送球。続く山田に左翼席へ運ばれた。４得点で逆転した直後だっただけに、痛恨の一発だった。菅野投手は、７回途中６失点（自責５）で６敗目を喫した。初回、３回に満塁の好機を作りながら無得点だったのが惜しかった。
鈴木の代走も見たかったが、頼りになる男の亀井も出たし、やはり高橋由伸がここぞという場面で打つのを見れた。^^ ４番阿部は四球で出塁し、３ランを呼び込んだ。(^^ゞ

原監督は菅野について「褒められたもんじゃないね。あれくらい（立岡の失策）はカバーしないと」と厳しく指摘。「何とかいい方向にいくようにしないと」とチーム全体に奮起を促した.



＊写真は、総てiinaが撮る。
　左のみ、翌29日読売新聞記事。