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長寿の心得

2016年09月12日 | ことば遊び
敬老の日が近いので、「長寿の心得」を採り上げてみた。
この心得を奈良の勝手神社で気にいり、その暖簾を両親に贈ったことがある。
いまは、ひろまったらしくこの心得を時々見かける。

古希、喜寿、傘寿から 茶寿ちゃじゅまでの意味は、コチラ ・・・ 数の物語 

茶寿ちゃじゅ108歳の上には、皇寿こうじゅ111歳があり、その根拠は次のとおり。

   皇寿こうじゅ・・・「皇」の字を分解すると「白 (=99)、一、十、一」と分解でき、その総てを足すと「99+1+10+1」から111歳。
      また、111 が 「川」 と読めるため 川寿せんじゅ ともいう。

この年齢の上にも、こんな寿な歳がある。
昔寿せきじゅ120歳、「昔」の字を分解すると 「廿 (=20) + 百」=120
縁起の善い歳は、まだあるかしら ("^ω^)・・・。

 

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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
川ちゃん農園だより さん へ (iina)
2018-01-08 10:35:29
傘寿とは、八十歳ですね。おめでとうございます。

喜寿から傘寿、茶寿、米寿、皇寿等々は歳を加工して巧く考えていますね。

昔寿(せきじゅ)というめでたい歳があります。120歳だそうです。

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(wasada49) さん へ (iina)
2016-09-14 10:26:51
草取りを、ご苦労さまです。草薙の鎌で刈ったのですね。

草を薙ぎ払ったのですから、これからは草薙の菜園と名づけるといいですね。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/e0b1585e6a0297846222fd36a3eec764

>親より若く亡くなると親不孝です。
そのように申しますが、長寿家系は親より長生きするのは大変です。健康に長生きをしてください。

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本当は、大変です。 (wasada49)
2016-09-13 10:01:25
私の父は103歳で亡くなりましたが、先祖に寛保3年に107歳で亡くた男性がいますので、先祖祭りでwasadaの家系で、
90歳で亡くなると若死にで、
80歳で亡くなると「若い時に良くない事をしたんだ」と言われ
親より若く亡くなると親不孝です。
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(楽母) さん へ (iina)
2016-09-13 08:32:41
この心得は、広く世に出まわっていますね。^^

若いころは、呑み屋を仲間とよく「はしご」してました。
楽母さんは、病院を「はしご」するほど 元気?でした。("^ω^)・・・

そういえば、独身のときに上司が部下の結婚式を「はしご」したことを思い出しました。
いまなら、結婚式と葬式を「はしご」する事態になりかねません。(^_^;)

やはり、梯子酒するくらいが丁度いいです。せいぜい、お店までの足の梯子を外されぬよう気をつけまする。

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(wasada49) さん へ (iina)
2016-09-13 08:25:47
「鬼切丸」なら知ってますが、三遊亭鬼丸の噺は未だ聴いたことがりません。
元の呼び名は、源氏の名刀・髭切(ひげきり)と申しました。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/46d6e49d16c97d7e552a934f17722456

>西暦1907年-明治40年生れでしたが、103歳で亡くなりましたが 前日まで、駄洒落を言っていました
(wasada49)さんは長寿の家系ですから、長生きできますょ。

噺家
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/db8b65088972e76d2fb74e74a3b36e77

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こんにちは (楽母)
2016-09-12 14:07:18
この心得を描いた湯呑もお土産物屋さんでよく見かけますね。  私は奈良の霊山寺だったと思いますが、気は長く・・・からの心得がプリントされた紙を持ちかえりました。
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父親の事 (wasada49)
2016-09-12 13:36:01
私の父は、が夢でした。
60歳を過ぎた頃から
「石を噛んでも長生きをするから、
入れ歯になってからは、砂を噛んでも」と、口癖のように言っていました
せめて、21世紀をこの目で高めたいから、21世紀になったら100歳になり、
友達、友人がいないので、寂しいと
西暦1907年-明治40年生れでしたが、103歳で亡くなりましたが
前日まで、駄洒落を言っていました・
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(延岡の山歩人K)   さん へ (iina)
2016-09-12 08:40:19
>長寿の秘訣     な~るほど と納得しました

「長寿の心得」のうち、「気は長く、心は丸く、腹たてず、口つつしめば、命長らえる」の細工した文字を、とくに気に入っています。

ゆっくりご静養ください。

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(らいちゃん)  へ (iina)
2016-09-12 08:35:12
3匹目のドジョウはイタチでしたか。前の話題を忘れてましたから、本物のドジョウのはなしと思ってしまいました。(^_^;)

イタチは鳥獣法の対象外で追放だけの「所払い」の処分でした。 ・・・  「イタチごっこ」にならなければいいのですが。

>「長寿の心得」 ・・・ お迎えが来たら、これを思い出して追い返します。それまで健康でいられるように日々努力します。
「長寿の心得」のうち、「気は長く、心は丸く、腹たてず、口つつしめば、命長らえる」の細工した文字を、とくに気に入っています。

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お早うございます (延岡の山歩人K)
2016-09-12 07:01:20
長寿の秘訣
な~るほど と納得しました。
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長寿の心得 (らいちゃん)
2016-09-12 06:25:40
「長寿の心得」はよくできていて面白いです。
お迎えが来たら、これを思い出して追い返します。
それまで健康でいられるように日々努力します。

>断崖絶壁に荒波が行く手を阻み、波打ち際を進む際に親は子を忘れ、子は親を顧みる暇がなかったことから「親知らず・子知らず」と呼ばれたお話しではなかったですね
普通に親不知と言えば北陸の断崖絶壁のことですよね。
今回は敢えて歯の親知らずを取り上げました。
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