
毎年7月22~28日に、富山の城端町善徳寺で虫干法会 がある。
善徳寺は、 蓮如上人の開基から530年余りの古刹。町は、台地に形成されており城端の命名はわかる気がする。
伝わる法宝物のすべてを虫干しをかねて各座敷・御殿に展示して解説や絵解きがおこなわれる。また本堂では勤行・法話・コンサートや米俵の持ち上げなど、様々な行事が行われる。
浄土真宗の法会は、お坊さんがわかりやすく親しみやすく行なった。あまりにくだけた話ではありがたみがないかも知れず、学識のない坊さんと思われるといけないからと、最後に難しい仏事を述べるあたり話術の巧者ぶりだった。精進料理も用意している。
5月に城端曳山



畳の下に硬貨を見つけるたのしみもありました。
最近は、うちでもしません。
でも・・・
蚊やコバエは嫌い。。。
修行しながら話し方の勉強をするのでしょうか?
それとも生まれつき話が上手いのでしょうか?
いつも感心しています。
昔は綿に限らず農作物全般に漁カスを肥料として使っていたようですが、現在は化成肥料や堆肥などを使用しているようですね。
浜の字は使われていますが、浜木綿から綿は採れません。
富士山の記事も見させていただきました。浅草の浅間神社行きますよ~♪
幼いころの夏は、毎年虫干ししていましたが、最近はしませんね。
今朝は好い天気なので、思い出して仏間の畳を上げ、虫干ししています。畳の下に
敷いた新聞はH10年でした。(^^ゞ
(tamirin) さん へ
「ナバロンの嵐」は観ていません。戦争映画でしたか。
蝉が東京では鳴きはじめましたか、神奈川はまだ鳴きません。いつも8月から鳴くようです。
むかしは、7月から鳴いていた気がしますが・・・・。
(ハイジ) さん へ
虫御祈祷の次がお施餓鬼ですか。
iina宅にも神棚と仏壇があります。お盆供養は自宅でしますよ。
(らいちゃん) へ
「ボタンクサギ」は、クサギ(臭木)なのですか。
てっきり、アジサイの容姿なので紫陽花を擬した(詐欺)牡丹なのでサギと末尾についた
かと思いました。
お坊さんは、仕事柄いろいろなことを勉強して話の種にしているようですね。
親戚の法要でも、うちのお坊さんは話好きだから長いと苦笑いしてました。
(イヴォンヌ) さん へ
世界遺産になるのも良し悪しだそうですね。
観光名所になって観光客が増えるのは、逆にいうと荒らされることになり裏腹です。
ましてや、そこで生活する者にとっては制約が増え暮らしにくくなります。
小笠原諸島は、いま週一の定期船しか就航していませんが、船便が増えると外来種を
持ち込むことにつながり種の保存の脅威になります。
富山出身の方でしょうか。
トラックバックをありがとうございます。
私は城端の生まれ、虫干法会の「寒山拾得」のポスター、懐かしいです。
子どもの頃は毎年行きました。
最近はなかなか…です。曳山祭りはたまに出かけますが…。また時々覗いて下さい。
ハイジさん宅は、家の仏事をしっかりやっているのですね。
お施餓鬼のことをお知らせいただきありがとうございました。
(清姫) さん へ
城端は、富山に赴任中は毎年むぎや祭にでかけたほどに好きな町です。町並みが越中の
小京都と称されるのがわかります。軒先が長くて、雨や雪を避ける工夫はアーケードの
先取りだと感心しました。
古式にのっとった曳山祭りも、趣向が盛りだくさんで風情たっぷりです。
富山を去って17年になりますが、今年にその時代の写真を掘り起こしてブログにアップして
います。
URLに富山関連記事を列挙しましたので、ご覧ください。勘違いなどがありましたら、ご指摘
いただくと幸いです。