幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた男、緋村剣心(佐藤健)。 人はもう斬らぬと誓った剣心だったが、包帯男(志々雄)と対決することに。
かみさんが観たいというので、1作目をテレビ放映したのを録ったが、それを観る前に本作を観てしまった。しかし、すこぶる面白かった。
人を殺さぬという剣心の刀身が逆刃刀なのがユニークであり、その殺陣ショットは素早く凄まじい。
剣心はマンガチックかと心配したが、演じる佐藤健はなかなかニヒルであり、これを市川雷蔵が演じるのも好いかと思わされた。
ラストに「謎の男」が現われ、9月公開の「伝説の最期編」につづく。
エンドロールがはじまっても去る者はなく、幕切れまでいたのは、後篇の予告編を期待して残ったのではないだろうか・・・。
ただ、「~で、ござる」の言葉づかいだけが不自然だったが、漫画で多用されたのだろう。
京都の太秦に切られ役のスター福本清三がいますが、切られ役もまた主役を引きたてるのに重要ですよね。
その言葉には、聞き覚えが有ります。
確か、子供たちが小さかった頃テレビアニメでよく観ていた様な・・・
私は全く興味なくどんな内容かも知りませんでした。
ヒッチボットくんがヒッチハイクしている話を、知らなかったです。
付き添いなしの単独ヒッチハイクなんて、おもしろいことをさせるものです。
かつて、リチウム電池がどくくらい距離を稼げるかをCMしてました。
(延岡の山歩人K)さん へ
ひさしぶりに阿蘇の根子岳を見ました。
牛も、のどかに草を食んでいます。 そして、めずらしい草花たちでした。
「るろうに剣心」は、こんな殺陣があったのかと思え斬新で、案外と面白かったですよ。
>「~で、ござる」の言葉づかいだけが不自然だった
確かに(笑) 僕もそう思いました。
でも映画的には前作も良かったし、本作をベースに
9月の次の作品が待ち遠しいところです!
私は漫画の方は全く知らないんですが、前作が面白かったのでこれも公開されて割と早くに観に行きました。
京都のT・ジョイでは江口さん着用の衣装も展示されています。
まったく何も知らずに見たのでおどろおどろしい包帯男が、大物の藤原竜也で・・・、そしてラストには、・・・。
また、「るろうに」とは造語「流浪人」でしたね、素浪人のニュアンスを抱いていました。
>青木崇高演じる相楽左之助は何となく漫画チックだったが、なかでも田中 泯(翁)が登場したところでぐっとスクリーンに締まりが出てきた。
田中 泯は、からだの引き締まり方から格闘家と思ったらダンサーなのですね。たそがれ清平衛の敵役でした。
剣心を付け狙う四乃森(伊勢谷友介)に元新選組の斎藤一(江口洋)がいて、確かにストーリーに厚みを加えてました。
『伝説の最期編』が公開される9/13が楽しみにです。録った第1作を、はやく見なくちゃ。
(楽母) さん へ
>京都のT・ジョイでは江口さん着用の衣装も展示されています。
ニュースで報じましたが、その映画館は京都だったのですね。案外と、細かいところまでは注意深くないものです。
見る気はなかったのに、見たがるかみさんに引っ張られて出かけました(牛に引かれて善光寺)。第なかなかどうして、
面白いストーリー展開と殺陣でしたから、3作『伝説の最期編』公開前に、録り置いた第1作を見ておかなくてはと思っています。
「るろうに剣心」に警視局の警官隊として出ても適っていました。
また、内務卿・大久保 利通は、東京の紀尾井町で暗殺されてますから、歴史的背景を織り込んでおり、心憎い
演出です。
第3作は、たぶん坂本龍馬が歴史を無視して暗躍するのですよ。<嘘>
あの謎の人は、剣心の師匠であるらしく、どうからむか見ものですね。
たのしみです。
(タケヤと愉快な仲間達) さん へ
続編を見た後に、録り置いた本作を見ました。
あれほど好かったと思った剣心も、すこし色褪せました。
前作は、ストーリー上ではすこし散漫だった気がし、刀をやたらに背負う行為は刀を単なる道具と考えているのが
アピールされすぎ いいただけず、チャンバラ映画のアウトロー的な存在なのかなと思い直したりしています。
・・・果たして・・・
後篇は、話の筋が一定している点が好ましく、面白かったです。
(to Heart) さん へ
今回の「るろうに剣心」は、前作の続編にして完結編を、2部作で描く時代劇アクションでしたね。
そのテレビ放映された録り置いた前作を見ましたが、なにやらゴチャゴチャのイメージが強く、途中で寝てしまいました。(疲れてたのかしらん)
こんかいは、倒すべき敵が明確で後篇がたのしみです。
美味しい戦いはまだまだとの由、スケールアップが期待されるのですね。
すごく面白かったなあと感じたのですが
2作目はもっと面白いんですね!
仕事がバタバタしてなきゃ見たいです。。。
やっぱり劇場の方が迫力ありますもんね。
ゴザルゴザルは漫画から来てますよ(笑
プレミア試写会で舞台挨拶にも、接したとはうらやましいです。
包帯男が、藤原竜也とは知らずに見たので、俳優陣も豪華でした。
(beatitude) さん へ
頬の×の刀傷は、いかにも不吉な凶ですが、剣心を佐藤健が演じると甘いマスクに恰好よく見えます。
包帯男の志々雄を倒すことを縦軸に、付け狙う四乃森蒼紫(伊勢谷友介)がおり、なぞの男がラストにちょい顔出しとは、
にくい演出でした。