「真」の旧字「眞」は「匕(か)」の下に「県」の字を合わせた形。「匕」は人が倒れた姿で、人の死を意味する。この「匕」に「イ」を加えた字が「化」。
「化」の古代文字は、左側に立っている人の姿があり、右側にそれが上下逆転した形がある。それが組み合わさった字形が「化」の古代文字。これは転倒した死者の姿を表している。
つまり「化」の「かわる」という意味は、単に変化するという意味ではなくて、「人が死者に変化する」こと。
「眞」の上部「匕(か)」の下部は「県」。その「県」の下部は「小」だが、もともとは「巛」の形だった。
この「巛」は髪の毛が下に垂れ下がった姿で、つまり「県」は人の首が逆さまにかかっている姿を文字にしたもの。その「県」の旧字「縣」は「県」と「系」を合わせた文字で、「系」はひものこと。
なので「縣」(県)は、木にひもで首を逆さまにぶら下げている姿。そのことから、「かける」の意味もある。
その「県」(縣)が後に行政単位の県の意味に使われるようになり、「縣」に「心」を置いた「懸(けん)」が別につくられた。「懸」は「あることに心をかけて懸念(けねん)する」意味の文字として使われる。
説明を聞くと確かに怖い文字です。
>おさないころに、テレビ「ベン・ケーシー」で「♂、♀、*(誕生)、+(死亡)、そして∞(無限)」と黒板にチョークで書くオープニングが、とても印象的でした。
ベンケーシーはという名前は知っていましたが、ドラマは観たことがありませんでした。
この記号が覚えられない私は観ておくべきでしたね。
本当はそのように怖い意味が有ったとは(@_@)愕きです。
おかげさまで、真ソウを知る事が出来ました。
現存する最古の漢字は「卜」らしいですね。
愛車のロビンくんが、活躍してますね。
雲が高くなって秋らしくなりましたが、まだまだ暑い日がつづきます。土が舞う中を、汗をかきながらの手入れは大変ですね。
漫談家ケーシー高峰の名も、『ベン・ケーシー』から採ったくらい、当時はおお流行りしました。
思えば、ロビンくんやベン・ケーシーがコメントに出るくらい、われわれも西洋かぶれしてますね。 (^^ゞ
(延岡の山歩人K) さん へ
阿蘇の妻子ヶ鼻は、ナデシコ街道でした。
明日の誤算は、なんでしょうね ?
(焼酎学生)さん へ
富士山入山料の支払いは任意になりましたか。基本1人千円なら手頃ですね。
もっとも、4人家族で登ると痛い出費かもしれません。
>現存する最古の漢字は「卜」らしいですね。
占いがらみの文字「卜」が最初でしたか・・・ φ(..)メモメモ
Windowsは3台目で、いま 7 を使っています。逆も真で、moneさんにWindowsの説明しても分からないのと同じですね。
また、<orzの意味>も、はじめて知りました。
oは人の頭
rは人の手と胴体
zは人の胴体と足です。
そう、orzは人が地面にうなだれるようにして、「もうダメだ…」というポーズなのです。
と、解説を読んでも、そのようには見えません?