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シリーズ第3作『サンダードーム』をテレビ放映で、ほぼ30年ほど前に観たものの荒廃した砂漠を疾走するカーチェイスのイメージしか残ってない。
観るのをためらったが、新聞や雑誌の評価は高い。某雑誌の映画評は4人中ほぼ全員が5段階中で最高の5を付与している。ならば観ようと映画館に向かう。
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ここには希望も法も慈悲もない あるのはたったひとつ マッド=狂気 みんな狂ってる
核戦争後の砂漠化した見渡す限りの荒野。石油も水も尽きかけ、力と狂気がすべてを支配する絶望的世界。
悪の権化どもが太鼓を叩き、ギターをかき鳴らし、砂漠を爆走し、吹っ飛び、轢死し、チェーンソーを振り回し、粉砕、蹂躙しまくる完全無欠の狂気の世界。
炸裂するド迫力のカーチェイスシーンはスピード感満点、スリル満点で、リアルな緊張感と高揚感に満ち満ちており、揺れる画面とシンクロしてこちらの魂も震えさせる。
追われて逃げるだけのストーリーに、起伏をつけそれなりに納得させる展開があり、ただただ圧倒されて見終えた。気分の高揚は抑えがたく凄い映画を創ったものだと思わせる。アドレナリン全開のとんでもなくクレイジーな1本。
撮影秘話 [ ほとんどのシーンが本物 ]
「大迫力の映像で埋め尽くされているだけにほとんどの映像がCGのように見えますが、CGはロケ地のナミビアの風景、スタントを使えない危険なシーン、シャーリーズ・セロンの左腕に主に使われたそうです。CGシーンのうち80%はスタント、セット、メイクなどを使ったリアル・アクションだといいます。」
おすすめの爆走サバイバル映画。
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凄い迫力の映画ですね。
この映画の殆どがCGでないとすれば、俳優さんは命懸けの演技をしているということですね。
ハリウッドが世界から支持される筈です。
>でも、「熱にうなされる」といういいまわしをします。
本来の言い方が「熱にうかされる」としても、つい馴染んだ方を使ってしまう気がします。
私もそうです。
高熱が出ると矢張り「うなされる」を使いますね。
凄いですね \(◎o◎)/
画面いっぱいに ド迫力の映像が迫って来る様ですね
CGを駆使して 美しさとスピード感ある映像では無いという事ですが、
ロケも大変だったことでしょう
観たい映画です (^^)/
観てきたばかりの「マッドマックス」は、死のロード・レースですが、「これは観るしかない」
・・・え゛~? 「'干渉'されたくない」でしたか。(^^ゞ 失礼しました。それにしても凄まじい映画でした。
たまに博物館で、鑑定の能力もないのに、プロの方たちがしっかり鑑定された美術品を鑑賞してまいります。
斜向かい どこから見ても ほっとけない / iina川柳
(蓮) (仏)
>ロケも大変だったことでしょう
出ていないと伝わっています。
この映画は、大スクリーンと音響効果の高い映画館で観るべきです。
迫力ある映画を大スクリーンで鑑賞、
その壮大さは半端ないですよね。
見に行きたくなりました。
引き込まれていきそうな壮大さに
見入ってしまいそうです。
「マッドマックス」は、大スクリーンで鑑賞すへき映画です。^^
いやもう素晴らし過ぎて、
行き→楽しみだな~ドキワク
帰り→ヒャッハー!!!
と、人格を変えるようなMADさを秘めた映画でした
世紀末映画といえば「マッドマックス」の代名詞みたいなものですもんね
>新生マックスは魅力的。シャーリーズ・セロンもVery Cool!!
なかなかよかったです。
白塗りの謎の男などは、あっさり死にゆくと思ったら、さいごまで存在感があり、敵も味方も個性のぶつかり合いが爆発しました。
(いやいやえん) さん へ
世紀末ともなれば、皆んな狂わずにいられません。
3部作予定とは、70歳台のジョージ・ミラー監督に長生きして欲しいものです。
(パピとママ映画のblog) さん へ
>資源を牛耳るイモータン・ジョーが恐怖の暴力で人々を支配・・・
>ワイルドでやんちゃな、ある種のカーニバル的精神が宿っているような、・・・
>暗黒時代を生きる者たちの闘争本能を象徴し、鼓舞するようなカスタム・マシンの数々が登場し、バトルを勝ち抜くことを目的に・・・
(ひろの映画日誌) さん へ
>端々に見られる細部までのこだわりとクオリティの高い芸術性。
>砂漠の背景は美しく、往年の西部劇を思い出させる。
マッドマックスシリーズを手掛けた同じ監督が、また凄い映画を創ったものです。
映像は、砂漠がきれいで爆破シーンも美しくて、極めてクオリティが高く、そんな場面の連続にインディアンが追っかけてくる
西部劇の要素もまじってアドレナリンを刺激されました。
>これ以上凄いものが見られるのかと思えば、胸は高まりますが…狂気の熱量が保てるのか?という不安もあります
「本作だけでお腹いっぱい」ともいえます。
「マッドマックス」再起動には、30年分のアイデアと熱情がつまっているらしく、それを超えるのは難しくもあります。^^
>冒頭から疾走する悶絶破壊アクションはもはや狂気の沙汰だ。
観にいって大正解でした。破壊シーンのオンパレードでした。
ミラー監督の本作に賭ける情熱に乾杯です。
(とつぜんブログ)さん へ
>これは祭りだ。ワッショイワッショイ。花火も上がるし、山車も神輿もくり出す。さまざまに趣向を凝らした山車が、岸和田のだんじりもかくやと思わせる勢いで走り回る。
まことに的を得た表現でした。
祭に奉げる生贄も用意され、次々に美しく死に急ぎました。
せっかくですから、当方から「富山の祭」をご案内いたします。(^^ゞ
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/99d1b96992da597e2bef380e0655922e
この祭の中で、もっとも血潮踊るのは、5月17~18日 「岩瀬曳山車祭」であります。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/bd02bf435d19c2520d1da1dbaacfa033
(向う岸) さん へ
>ウォー・ボーイズたちは まるで鯨を捉えようとする漁師のようだった。 火薬付きの銛で突いてくるしね。
大漁節の太鼓の連打と、さらに大音量のギターからは炎が上がり、ますます燃え上がりました。^^
(本と映画、ときどき日常)さん へ
冒頭から、いきなり わけもわからず追撃戦に巻き込まれて走っている内に状況を理解していく筋立てといい、
いろいろな起伏は30年分のアイデアに充ちたものでした。
それにしても、凄まじすぎたアクションでした