東京都美術館が、第三水曜日に65歳以上の者を無料にするというので、鑑賞してきた。
この特典を教えた友と11時に待ち合わせたところ、案の定 平日にもかかわらず長蛇の列。
表に20分ならび、館内で30分ほど並ぶことになった。
各自自由に進むことにし、ランチタイム待ち合わせ時間を混雑ぶりを配慮し鑑賞時間を90分にして正解だった。
「初期の自然主義的な作品から、黄金様式の時代の代表作、甘美な女性像や清々しい風景画まで、
日本では過去最多となるクリムトの油彩画25点以上を通して、その芸術の全容に迫ります。
19世紀末ウィーンを代表する画家グスタフ・クリムト(1862-1918)。
華やかな装飾性と世紀末的な官能性をあわせもつその作品」
というのがふれこみ。
代表作《ユディトI》は、金箔をふんだんに用いた「黄金様式」で首をもつユディトは恍惚とした表情を浮かべている。→
旧約聖書外典 :
アッシリアの王ネブカドネツァルはユダヤのメディア王との戦いで、ユディトがアッシリア王の暗殺に赴き成功する。
エルサレム進軍の道案内を申し出た美しいユディトを快く受け入れ、彼女は眠っていたアッシリア王の首を切り落とした。
> つづく >>
この特典を教えた友と11時に待ち合わせたところ、案の定 平日にもかかわらず長蛇の列。
表に20分ならび、館内で30分ほど並ぶことになった。
各自自由に進むことにし、ランチタイム待ち合わせ時間を混雑ぶりを配慮し鑑賞時間を90分にして正解だった。
「初期の自然主義的な作品から、黄金様式の時代の代表作、甘美な女性像や清々しい風景画まで、
日本では過去最多となるクリムトの油彩画25点以上を通して、その芸術の全容に迫ります。
19世紀末ウィーンを代表する画家グスタフ・クリムト(1862-1918)。
華やかな装飾性と世紀末的な官能性をあわせもつその作品」
というのがふれこみ。
代表作《ユディトI》は、金箔をふんだんに用いた「黄金様式」で首をもつユディトは恍惚とした表情を浮かべている。→
旧約聖書外典 :
アッシリアの王ネブカドネツァルはユダヤのメディア王との戦いで、ユディトがアッシリア王の暗殺に赴き成功する。
エルサレム進軍の道案内を申し出た美しいユディトを快く受け入れ、彼女は眠っていたアッシリア王の首を切り落とした。
> つづく >>
コメントをありがとうございました。
クリムト展、よかったですね。
かなり混んでいたようですが、楽しまれたことと思います。
金箔を使ったクリムトならではの官能的な作品のほか
家族を描いた作品や、風景画、彫金の作品など
クリムトの幅広い魅力を堪能することができました。
複製のベートーヴェン・フリーズも大迫力でした。
上野・清水観音堂かと思ったら、【クリムト展】でした。
Iiinaさんが美術館まで足を運ぶほど絵画にも造詣が深いとは知りませんでした。
少しでも名の売れた画家だと大抵混雑しますよね。。
クリムト自身のポスターの図柄配置などは、現代に使っても斬新でした。
ベートーヴェン・フリーズなんて手法もあるのですね。
交響曲第9番をテーマに、黄金の甲冑で武装した騎士が幸福を求めて敵に向かい、楽園にたどり着くまでの旅路が
絵巻物のように展開する壁画でした。
(セレンディピティ)さんの当該ブログ記事のアドレスをコメント上(iina)に置きました。
実は、クリムトを識らなかったのですが、東京都美術館無料開放日に展示していて知りました。
ところで、 (晴れおとこ)さん宅のコメント枠内に埋めたブログ・アドレスから跳ばず、文章中に置いた同じアドレスからは跳べました ❔
(晴れおとこ)さんのホームページ・アドレスを上の(iina)に置いています。
終盤は、混み合う傾向になのでしょうね・・・。50分ほど並びました。
早目のお出掛けが正解な気がしてきました。ただ、当方は無料開放日の第三水曜日を狙ったものでした。
アメ横の寿司で飲みました。上野の博物館に行くいつものパターンです。
シルバー無料開放を教えた友は、2番組に紹介された2本とも見たといってました。
ogataさんの解説を事前に読んでおくべきかなと思いました。
フェルメール展は混んでいても行きたいと思ってました。
クリムトの作品はディテールが素晴らしいと聞いていたので
是非実物を見てみたかったのですが
この記事を最初に拝見した時点で
残念ながらスケジュール的にもう無理だということは分かってました。
ひとりで祝うのですから景気づけになりますね。
クリムト展に行けないからと、気休めにクリームに何かを注文して 自分を慰めるのも・・・ありですね。
東京都美術館で観賞したことが懐かしく思えます。