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東京都慰霊堂

2024年11月24日 | 東京エリア
東京都慰霊堂は、大正12年(1923年)9月1日に発生した関東大震災による遭難者(約58,000人)の遺骨を納めるための霊堂として建てられた。
その後、太平洋戦争中の東京大空襲で亡くなった方の遺骨も慰霊堂に合葬された。

外観は神社仏閣様式であるものの、納骨室のある三重塔は中国、インド風の様式を採り入れ、平面的には教会で見られるバシリカ様式(内部に列柱を設け空間を分ける)とし、内部の壁や天井にはアラベスク的紋様。
平和を祈念する碑
慰霊堂内部


旧安田庭園
常陸笠間ひたちかさま藩五万石の下屋敷。元禄4年建造。
 潮入り池泉廻遊式庭園。
明治24年(1891年)安田財閥の創始者安田善次郎の所有となる。

左と下手の中央ビルはアパホテル

   
   < 浅草寺     つづく >  

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