マヤ暦の2012年人類滅亡説が、一時 脚光をあびた。そんな今年に、太陽の活動が活発になり次のような心配事が浮上した。
地球は目に見えない磁場のシールドと大気で守られているので、通常は太陽風が直接流れ込んでくることはない。ところが太陽の表面で大爆発(太陽フレア)が起こった場合、話は別。
太陽は11年周期で活動が活発になり、この時期に大小様々な太陽フレアが起こる。太陽フレアが起こると、その衝撃で周囲のガスが吹き飛ばされて、秒速約1000kmの猛烈な太陽風となって地球に襲いかかる。
まず心配なのが人工衛星。太陽風は電気を帯びたプラズマの風なので、上空にある人工衛星は電気の大雨を受けることになり、機能不全に陥る可能性がある。
また、太陽風のエネルギーは北極や南極など緯度の高い所により多く降り注ぐので、極域近くを通る飛行機は、通信障害になる恐れがあり、最悪の場合は事故を起こす危険性もある。
最近はデジタル機器が高性能になった反面、より繊細になったため、微小な電波の影響も受けるようになった。そのため、太陽風の影響でカーナビや携帯電話などのGPSが使えなくなったり、インターネットやパソコンが使えなくなることも考えられる。
また、地上に太陽風が降り注ぐと電線に余分な電圧が流れて各地で変圧器などを焼き切ることだってある。実際、1989年にカナダのケベック州では太陽風の影響で変電所の電線が焼き切れて、6日間も停電が続いた。
ところが、太陽の活動はここ最近なぜか非常におだやかで、黒点が見られない日の数がほぼ百年ぶりに700日を超えて増加している。太陽フレアの心配より、黒点がほとんど現れない「無黒点の時代」がやって来るかもしれない。
無黒点の時代が17世紀半ばから18世紀にかけてあった。その時は地球の気温が下がり、天気が非常に不安定になった。その結果、穀物の生産性が下がり、多くの人が餓死した。もし、今年に黒点が現れずに気温が下がったら、我々の生活にもなにかしら影響が出るはず。
巨大な太陽フレアが起こったら電気や通信のインフラが破壊されるし、逆に太陽フレアが起こらないと寒くなる。考えるとゾッとする。
地球は目に見えない磁場のシールドと大気で守られているので、通常は太陽風が直接流れ込んでくることはない。ところが太陽の表面で大爆発(太陽フレア)が起こった場合、話は別。
太陽は11年周期で活動が活発になり、この時期に大小様々な太陽フレアが起こる。太陽フレアが起こると、その衝撃で周囲のガスが吹き飛ばされて、秒速約1000kmの猛烈な太陽風となって地球に襲いかかる。
まず心配なのが人工衛星。太陽風は電気を帯びたプラズマの風なので、上空にある人工衛星は電気の大雨を受けることになり、機能不全に陥る可能性がある。
また、太陽風のエネルギーは北極や南極など緯度の高い所により多く降り注ぐので、極域近くを通る飛行機は、通信障害になる恐れがあり、最悪の場合は事故を起こす危険性もある。
最近はデジタル機器が高性能になった反面、より繊細になったため、微小な電波の影響も受けるようになった。そのため、太陽風の影響でカーナビや携帯電話などのGPSが使えなくなったり、インターネットやパソコンが使えなくなることも考えられる。
また、地上に太陽風が降り注ぐと電線に余分な電圧が流れて各地で変圧器などを焼き切ることだってある。実際、1989年にカナダのケベック州では太陽風の影響で変電所の電線が焼き切れて、6日間も停電が続いた。
ところが、太陽の活動はここ最近なぜか非常におだやかで、黒点が見られない日の数がほぼ百年ぶりに700日を超えて増加している。太陽フレアの心配より、黒点がほとんど現れない「無黒点の時代」がやって来るかもしれない。
無黒点の時代が17世紀半ばから18世紀にかけてあった。その時は地球の気温が下がり、天気が非常に不安定になった。その結果、穀物の生産性が下がり、多くの人が餓死した。もし、今年に黒点が現れずに気温が下がったら、我々の生活にもなにかしら影響が出るはず。
巨大な太陽フレアが起こったら電気や通信のインフラが破壊されるし、逆に太陽フレアが起こらないと寒くなる。考えるとゾッとする。
天照大神にお静かにして頂くようお頼みしなくてはなりませんね。
温暖化が騒がれていますが、現状で留まっている内は幸せなのでしょうね。
「如何様 さようでござる」と、時代劇で喋るのをみたことがあります。
とても安く手に入るイカを「イカさま」というはずもありませんね。
エルニーニョやラニーニャ現象による海面水温や海洋内部の水温で影響を受けている可能性
もあります。そうしてみると、自然災害が多いのは、太陽の黒点が影響しているといえるかも
知れませんね。
如何様、さようでござる。
(ippu) さん へ
成立学園のタッペイ君が甲子園で活躍することを祈っています。
神奈川では、きのうの決勝戦で桐蔭と桐光が戦い、明暗を分けたのは陰と光のちがいで、
桐光にスポットが当たった恰好でした。
太陽の黒点が減って地球を冷やすなら、二酸化炭素放出による温暖化は無縁なのではと
思いたくもなりますね。
(ぼたん) さん へ
森林から音色が響くなんて、風流ですね。
笛吹童子ならぬ三線おじさんとしても、気の利いた爪弾く音色は風流人といえます。
地球から太陽をいやす音色を放って、太陽フレアをコントロールしたいものです。
(ムツゴロウ)さん へ
「あばたもえくぼ」とは、巧い例えです。
太陽が活発に働き黒点となって、エネルギーを放出して星々に活力を与えて欲しいです。