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土竜の唄

2014年03月03日 | 映画
土竜の唄 潜入捜査官 REIJI


潜入捜査という点では香港映画「インタナル・アフェア」を頭に浮かべたが、原作は現在も連載が続いている長編人気コミック。
潜入捜査を土竜モグラに擬すとは巧い発想だ。

兎も角、強烈なキャラクターがたくさん登場して、おおいに笑ってきた。
ポスターを見る限りけばけばしくて見るのを毛嫌いしたが、テレビのトーク番組に出た主演の生田斗真が、さっぱりした男優で愉快に思えたので行く気になった。かなり本気でコメディを演っていてハチャメチャに面白かった。パピヨン堤真一もキャラが際立ったオトコを演じていた。

なにごとも中途半端ではなく本気でないと面白くない。
『モグラの掟は4つある。拷問されても身分は明かすな。女のフェロモンご用心。甘い言葉、それは罠。根性決めれば怖くない。』





セブンディズ・リポート

高校卒業を7日後に控える高校生リョータは、突然自分がクローン人間であることを知ってしまう。

今、世界的に注目を集めるiPS細胞。しかし、その先に訪れる思春期の若者たちの喜びと悲しみ、そして絶望と希望を描いた近未来SFジュヴナイル映画。






魔女の宅急便

ジブリの実写映画化と思っていたが、「魔女の宅急便」(児童文学)原作者・角野栄子の映画化なのでした。
ホウキで空を飛ぶシーンなどを上手く映像化していた。
小芝風花は”キキ”らしくて、”嬉々”と演じて可愛いかった。
観て気づいたのは、よく行く神奈川県立相模原公園の噴水広場がロケ地として使れていたこと。 市民がエキストラしたのだとか。

この映画には、こどもが多かったが、予告編がはじまってから入ってきた女の子5-6人が、席に着いたと思うと、2時間あるからトイレに行こうと言って、再び皆んな駆け出して行った。本作がはじまる前に帰って来たが、はじまると小声でちょっぴりお喋り。
そのうちに、家庭で見るテレビとちがいCMが入らぬため飽きたのか、ひとりがトイレに立つ。辛抱が出来ぬのでしょうね・・・。




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8 コメント

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映画鑑賞 (延岡の山歩人K)
2014-03-03 06:35:24
おはようございます。
iina様は、今年になって何本目の映画でしょう
凄いハイペースですね

魔女の宅急便で、触れられていますが、
たまには、CMも良いですね(特に長い場合)
緊張がほぐれますね~しして雑用とかトイレタイムとか・・・
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3本の映画 (らいちゃん)
2014-03-03 07:15:14
一度に3本の映画の話題とは、まさか3本立てではないでしょうね。
でも、いずれも面白そうな映画のようですね。
テレビアニメの「魔女の宅急便」は見たことがあります。
結構楽しめました。
セブンディズ・リポートもクローン人間がテーマであれば未来の人間像をどのように描いているのか、興味がありますね。
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コメントに φ(..) (iina)
2014-03-03 09:05:32
(延岡の山歩人K) さん へ
ニニギノミコトが高千穂に降臨して、白い山頂に突き刺した「天の逆鉾」の矛先が空に向かっています。
神話では、やはり冬場ではないでしょうから、なかなか得難い雪とのコラボです。
そこで思うのは、まさか神さまは雪だるまではないでしょうね?

映画館では、長編大作でもないかぎり、緊張を保つためにも休憩時間はない方が好いです。
CMは、家庭の延長線上になって普段と変わらないことになってしまうため、特別空間な映画館であって欲しいです
から、ない方がベターですよ。




(らいちゃん) へ
九州で育ったiinaは、豚汁をブタジルと読みます。汁の中に、すいとんを入れて食べてましたよ。
大阪時代は、神戸に行ったときはお土産に豚まんを買って帰りました。
さいきんは、ブタジルをトンと食べませんが、ブタまんはよく口にします。
ところで、こんどのオリンピックは、ブタジルでしたっけ? 

そうでした。、「魔女の宅急便」のロケ地にiinaがよく散歩する神奈川県立相模原公園が使われていました。
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4トラックバック に コメントします (iina)
2014-03-04 10:24:33
(京の昼寝~) さん へ
>やった生田斗真の闘志も買うが  やらせた三池監督はエライ(笑)
はじめて、生田斗真を知りましたが、なかなかモグラの彼は面白かったです。

>懐深くって仕舞ってって、バリバリ盃食うことはなかったけど(笑)
ココは、笑いどころですよ。(^^ゞ

ただ、いろいろなシーンを欲張るのは好いとして、テンポが若干途切れるのがもったいなかったです。
ぶった切って突っ走れ!

続編がありそうですね。




(花ごよみ) さん へ
モグルまでのテストから、だまされ騙され笑えました。
ヤクザは、おもしろくなくてはいけませんから、映画ならなおさらのことです。

キャスティングも はまっていましたが、ペインティングもサイケデリックでした。




(Break Time) さん へ
雪で公休とは、ラッキーでした。
でも、そのぶん「雪かき」は、辛かったですね。
雪国なら、除雪車が道路を履くシステムになってますが、用意のない地域は交通が麻痺してしまいます。仕方ありません。

雪かきのご褒美に、ギャグ満載の「土竜(モグラ)の唄」で憂さを吹き飛ばせて、よかったよかった。




(頑張る!独身女!!) さん へ
“思い違い”“見間違い”“聞き違い”の『勘違い』から、ちがいのわかる方ですね。

主演を張った斗真くんは、シリアスな『人間失格』『ハナミズキ』『僕等がいた』などに出演していたのですね。
本作とは、別人でした。
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TBありがとうございました (sakurai)
2014-03-06 11:27:22
キャラがずいぶんと立ってましたが、きっと原作の漫画通りなんでしょうね。
何と言っても堤さんの存在感が映画をピシッと決めたと思います。
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コメントと TBに φ(..)comment (iina)
2014-03-06 12:08:06
(sakurai)さん へ
(sakurai)さんの採点は、◎◎● でしたか、iinaなら◎◎◎● あげちゃうな。
それにしても、賑々しいメンバーたちでした。

映画館には、公開記念に原作コミック試し読みと題する小冊子を置いてました。映画の導入部分のマンガでした。




TB (パピとママ映画のblog)さん へ
観終わってから随分とたつので、
夢の中に、遠藤憲一と、吹越満、皆川猿時の上司の3人が強烈すぎる「モグラの掟」を歌ってうなされたことでしょう。
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TB (映画的・絵画的・音楽的)さん へ (iina)
2014-03-15 10:55:31
クマネズミさん宅でいつも思うのは、作品の背景から物語りについてまで詳細に綴られています。一方のiinaは、
まったく逆で物語りのさわりを何気にふれるだけです。

ことしは見放題パスで見るため、ブログにも映画アップが増えましたが、見ない方にはどんな物語の筋かさえ分からぬ
ため消化不足でイライラ感に思いをいたします。

かくのごとく、こんかいも土竜の唄については、面白かったとコメントを残すだけです。

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TB (ここなつ映画レビュー) さん へ (iina)
2014-04-18 09:09:24
これだけ徹底的に枠をはみ出した設定の人物たちを、それぞれの役者たちが熱演して、破茶滅茶ぶりを発揮してました。
息子と一緒に見るかは、個々の家庭の事情(息子が見たがった)によります・・・。
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