「秋茄子を嫁に食わすな」とはよく聞く。
憎らしい嫁には、おいしいナスを食べさせては、もったいないというという意味がある。
また、秋ナスは体を冷やすから、大事な嫁に食べさせるなという解釈もあれば、秋ナスは種が少ないので、子種ができなくなるから食べさせるなという解釈もある。
果たして、いずれが真実なのだろうか。
語源由来辞典によると次のように説明されている。
鎌倉時代の和歌集『夫木和歌抄』には、「秋なすび わささの粕につきまぜて よめにはくれじ 棚におくとも」とあり、これが秋茄子は嫁に食わすなの語源ともいわれている。しかし、他にも「秋鯖(あきさば)嫁に食わすな」の例に見る封建的な家族制度の中で生まれた嫁いびりの句があることから説得力に欠ける。 また、「わささ」とは「若酒」と書き「新酒」のことで、「よめ」は「夜目」と書き「ネズミ」を表し、「酒粕に漬けた秋茄子を美味しくなるまで棚に置いておくのは良いが、ネズミに食べられないように注意しろ」という意味で、本来「秋茄子はネズミに食わすな」であるともいわれる。 しかし、この和歌が語源であったとしても、「夜目」は隠語であったことや、新年に忌み詞としてネズミを「嫁が君」と言うが、正月三が日のみ使われるのが一般的で秋には使われないことから、この和歌の「よめ」は「ネズミ」を表した可能性があるだけで、断定できるものではない。 |
万国に共通する“嫁姑”問題から考えると、「憎らしい嫁には、おいしいナスを・・・」でしょうね。
他の説は、綺麗ごとの付け足しでしょうね。
ナスの苦手なとっつあんには、この言葉考えにくいです。
唯一、ナスの漬物は、好物です。
これって、可笑しいでしょうか。
でも、秋ナスは、そんなに美味しいのでしょうか…?
茄子の浅漬け、色がきれいで好きです。
ホント、グローブだ!
ナスは好物だからこんな茄子ができたらうれしいな。
ワレもコウんな世界に入り込みたいな!
私の畑では、たかが、2本がくっつく程度です。
いまは、ボタンを押すだけで、その先の地獄絵を想像する必要がありません。
遠い地では爆撃されて多勢がひょんと死んで行きます。
戦場で敵と対戦すれば、相手を刺すと手に生々しい感触が残り、返り血を浴びる。
まさに、バーチャルな世界と変わりません。
戦争は、政治家と最高司令官同士がナイフで闘うルールに改めるべきでしょう。
そうすれば、戦局を単純化でき悲劇の数も激減することでしょう。
ただ、負けた国民には負の遺産を背負わねばなりません。
やはり、戦争をすべきではありません。
(銭無のとっつあん)
iinaも、豹がらズボンをはいた大阪のおばちゃんを連想しました。大阪弁も
勇ましく、たくましい姿勢が浮かびます。
グローブ茄子は、5本指は非常に珍しいですが本物です。ナスは素朴なナス漬け
や糟漬けから焼きナス、味噌汁の具にしてもウマくて、料理法も豊富ですよ。
ナスを苦手とは、ナステ?と思ってしまいます。それほど好まれたので
「秋茄子を嫁に食わすな」の格言が生まれたと考えられます。
この記事の内容をふくらませました。こんな風に時として朝と夜ではふくらむ
ケースがあるため、コメントも翌日にまとめて返信しております。ご理解ください。
(おくだっち) さん へ
神奈川に暮らすので東海大相模を応援しています。
明日の第1試合で準々決勝を勝ち進むよう応援します。
なにしろ東海大相模は、家から車で5分ほどの「位置」なのです。したがって
「一位」に優秀することは疑いのないところです。と、信じています。
(ミミロル) さん へ
タイトル「MOON」から若いころグレゴリー・ペック主演の「RED MOON」を観た
のを連想しました。
インディアンに襲われて生き残った白人の娘が成長して種族の妻になり、その地を通った
白人が連れ帰り、ラストはインディアンと白人の壮絶な死闘になります。
インディアンは妻を取り戻そうとし、片や拉致された女性を救おうと、それぞれの立場で
正義と正義の闘いであるという問題作でした。
映画ではペックが勝ちますが・・・・。
さいごの最後まで、インディアンが姿を現さない手法が恐怖心を煽り、タイトルは「赤い執念」
と解釈されます。ふと懐かしさで書き残してしまいました。
(鷲谷芝嵐) さん へ
話をむつかしくすると、そんなところだとは合点します。
こどものころは、そんなことを考えた者は一人もいませんでした。
世の中、ヒマな人が増えたということでしょうか。
光の三原色は、赤、緑、青なのに、さらに黄を加えて話をややこしくしたような
ものですね。アタマをシャープにするの変な話ですが、CMのキャッチコピーと
してはひとを惹きます・・・・?
(らいちゃん) さん へ
珍しい花ですね。
つい先日、東京スカイツリーの見えるところにありました。
フウセンカズラというのかと思っていましたが、あるいは「フウセントウワタ
(風船唐綿)」なのかも知れませんネ?
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/30e736662195c5ca88a1d09c6cb2ecb0
すごいナス~
こんなナスできるのですね
ナスは いろんな料理にできるので
重宝しますね
好きです