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ひとりの少年の6歳から18歳までの成長と家族の軌跡を、12年かけて撮影したドラマ。 主人公・少年メイソンを演じるエラー・コルトレーンを筆頭に、母親役のパトリシア・アークエット、父親役のイーサン・ホーク、姉役のローレライ・リンクレーターの4人の俳優が、12年間同じ役を演じ続けて完成させた冒険的な映画。 現代では特殊メーキャップするかCG加工すれば簡単にできてしまうことを、役者たちの生死も保障されていない12年を撮影にかけるのだから冒険といえよう。 本作は第64回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門に選出され、リンクレイターが監督賞を受賞した。 また、アメリカ公開時に批評家・観客の双方から絶賛された。 批評家の意見の要約は「映画技術史上の金字塔的作品でありながら、本作で語られる内容は非常に密度の濃いものとなっている。本作は人間性というものに対しての非常に広い範囲にわたる探求である」と。 周囲の環境の変化に、時には耐え、時には柔軟に対応しながら、メイソンは静かに子供時代を卒業していく。 ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() |
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全てのシーンに 大切がこもっている 大人になるまで・・
今すぐみたいです。短い紹介の中にも
感動してしまいました。
日本にも 北の国から がありますね。
12年間もかけて映画を作るなんてとても考えられませんね。
実の家族ではない4人の俳優が本当の家族のように演じ、そして成長していく姿はドキュメンタリーそのものです。
観る価値がありそうですね。
凄いですね\(◎o◎)/
>人間性というものに対しての非常に広い範囲にわたる探求である
この評論家の意見の要約が
映画の内容を想像させる深みが感じられますね
らっきょう酢があるのですね。
らっきょうを、酢に漬けてお酒の肴にしていますよ。
映画「6才のボクが大人になるまで」は、封切館が少なくて車で30分ほど行った横浜の北部の映画館で観てきました。
シリーズ物としては、こどもの時代から好評を得て長続きした結果、大人までつづけたというドラマはあるらしいですが、
本作品は撮影当初から長期間を撮り続けることだったようですから、よくふんぎったと思わされます。
(らいちゃん) へ
ボウボウと生やした顎髭(あごひげ)を剃るところが、バーバーとは面白いです。
僧侶が医者を兼ねていたのは、体調の悪い人を精神上で治すことからありそうに思えますが、流血を忌む(医務)のも分かる
気がします。
宗教上で禁じられることは色々ありますが、「笑い」が禁じられた時代を扱った映画にショーンコネリー主演の『薔薇の名前』
があります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%96%94%E8%96%87%E3%81%AE%E5%90%8D%E5%89%8D_
映画「6才のボクが大人になるまで」は、ドキュメンタリーではありませんが、年数をかけた分 脚色がよく練られているのだ
そうです。
「大学に進学して親元を離れるまでの12年間の親子関係を描き出したい。しかし、子供に起きる変化は多すぎて十分に語り
尽くせない。そこで、子供が経験するものすべてを盛り込むつもりで脚本を執筆した」そうです。
(延岡の山歩人K)さん へ
民謡に「宇目の唄喧嘩」というのがあったのでしたか。
いまいち、ピンときません・・・。でも、「唄けんか大橋」は逆Y型の主塔の2本が向かい合って立っているように見えますから、
睨み合って喧嘩しているのでしょう・・・。
ここの所遠ざかっています。
ぜひ見たい映画です。
12年間もかけて映画を作るプランなんて、思いつかないし、出来そうで出来ないですよね。
12年の間に、予期せぬ事故や環境変化など、映画完成までのリスクも大きいですよね。
私も観に行きたいです。
次郎柿は、おいしそうです。
お酒を飲んだあとにも、いいそうです。
「6才のボクが大人になるまで」は、上映館が少ないようですから、さがして行くのも楽しいです。
(更家)さん へ
満月の夜は、気をつけないとオオカミにおそわれます。ドラキュラにも気をつけたいです。
磁石付き腕時計なら、道をまちがえても少しあんしんですね。
いま見てきた映画『インターステラー』では、腕時計が重要なアイテムになってました。光速で宇宙に飛び立つと
時のたつのが遅く、地球の時間はとても速くて面白かったです。
昨夜の「ほんまでっかTV」で親子が川の字になって寝ている子のほうが健全に育ちやすく、しかし甘やかされて育ったこどもは
老いた両親の面倒をみない傾向にあると話してました。
これでは、いったいどう育てればいいのか迷ってしまいます。
統計的傾向な調べることはできても、育児方に解答はないということでしょうね。
(西京極 紫の館) さん へ
ひとつの実験だったのでしょうが、脚本は練りに練り込まれて製作されたらしいですが、この手法ゆえに評価されたのかとも
思いますが、・・・。
ひとつの家族の軌跡であることは、まちがいないようです。
それだけですごい試みだという事は解りますが、
お話自体はそれほど面白くは感じませんでした。
みなさん結構高評価のようですが…
玄人好みする作品なのかもしれませんね。
原題は、「BOYHOOD」でしたか。邦題は、映画内容そのものですね。
少年の12年間の顔写真をよく集めましたね。
これを見ると、その時々の日常が連ねられていたのだと、あらためて認識しました。
可愛かった少年が若者になったとき、父親(イーサン・ホーク)に似ているのは、12年演じた役柄から似ていった
のでしょうか・・・。
(相木悟の映画評)さん へ
>ドキュメンタリーとは違う。筋を決めて型にはめようとせず、年に一度の撮影時に近況を話し合い、役者本人を投影した未知のストーリーを紡いでいった経緯が、豊かに画面を彩っている。
>誰しも身に覚えのある何気ないエピソードのオンパレードだ。
iinaも終盤に母オリヴィアが嘆く場面にうるるときた方です。ただ当方は、子離れ親離れがあちらほどシビアではありません・・・。