毎朝、乗り込む電車も車輌も決まっていて、周りの顔ぶれも決まっている。だけど、声を交わしたことはない。
先日、一本前の急行に座れた。ところが、隣の夫婦が道中喋り通しで読書するiinaは落ち着かない。本の世界に入ったと思うと、お喋りで現実に呼び戻される。
別の日、その夫婦がいないと座ったら、通り越した所に居たのでそそくさ前の車輌に移って一息ついた。
いつものように本の世界に入っていると、いびき。列の端からいびきが聞こえはじめ、うんざり。
この客は、別の車輌に座っているはずではないのか。以前によく使った電車だが様子も変わったようだ。
恰幅の好い紳士なのだが、電車が走りはじめると気持ち良さそうにいびきをかきはじめる。通勤電車は、徐々にすし詰めになって押しくら饅頭しているというのに、無神経ではある。ところが、生理現象であるためか、誰も注意する者もなく、相変わらずいびきが朝の緊張した車内をいったりきたりした。
気づかいだけが頼りの電車風景でした。
先日、一本前の急行に座れた。ところが、隣の夫婦が道中喋り通しで読書するiinaは落ち着かない。本の世界に入ったと思うと、お喋りで現実に呼び戻される。
別の日、その夫婦がいないと座ったら、通り越した所に居たのでそそくさ前の車輌に移って一息ついた。
いつものように本の世界に入っていると、いびき。列の端からいびきが聞こえはじめ、うんざり。
この客は、別の車輌に座っているはずではないのか。以前によく使った電車だが様子も変わったようだ。
恰幅の好い紳士なのだが、電車が走りはじめると気持ち良さそうにいびきをかきはじめる。通勤電車は、徐々にすし詰めになって押しくら饅頭しているというのに、無神経ではある。ところが、生理現象であるためか、誰も注意する者もなく、相変わらずいびきが朝の緊張した車内をいったりきたりした。
気づかいだけが頼りの電車風景でした。
毎日お勤めご苦労様です。
この記事を読んで、私も、若い頃を思い出しました。
毎日同じ時間に乗ると、同じ顔に会い、口も利かないのに、顔見知りになったり、相手が、どんな人かな~と想像したり、まだ独身だったから、素敵な人を見ると心をときめかしたり、あれから60年近くたった今は、とても懐かしく思い出されますが、iinaさんの
記事を読んで、若いっていいな~と感じました。
案外あのビニール袋のかさかさという音も気になるもの。
言外はハンバーガーなど匂いの強いものを平気で車内で食べている人。
口臭が気になる、何日お風呂に入ってないんだろうと思える人、
公衆の場に出る時、周りの不快感考えたことあるのかな?
って、私も日頃の不満爆発させてしまいました。
横浜の野毛の大道芸を観にでけたことがありますよ。
大道芸週間でしたが、いまや土日に自由にやるものでしょうか。
休みのMMでも、偶然大道芸に遭遇して嬉しいものです。
通勤電車では、いつねの顔がみえないと気になったりするからおかしなものです。
(あやのすけ)さん へ
魚貝類がでると、ご馳走なのでお酒を必ず添えます。
えっ? 酒を飲む口実だろぅって?
当っているかも・・・。
電車内風景は、その気になって見回すと、結構いろんなことが怒っていますね。
それだけで、ブログをひとつつくれそうです。
絶対に知っている人なのは間違いないと思ったので、
僕は相手が誰かわからないまま挨拶をしたんですよね。
ちょっと恥ずかしかった。
(万能川柳4・25掲載句)に今月、四句目の掲載をおめでとうございます。
iinaの返句です。
『腹に椀 いい訳無用 空のまま』
[解説]
お腹が空いても給食費を払わん者は、空のお椀も持ってきても、払わぬいい訳は無用だ 給食させぬ。
「腹に椀」=「払わん」