PART1を見逃していたのでBRをレンタルして見た後に映画館へ。
10190年、銀河系が分裂し、人類は地球から離れて、砂漠の惑星アラキス(通称:デューン)をアトレイデス家が宇宙帝国を築いていた。
砂漠に覆われ、巨大砂虫サンドワームが支配する惑星デューン。ハルコンネン家の陰謀によって一族全員を殺され、唯一生き残ったアトレイデス家の後継者・ポールの復讐の物語り。
この砂虫が、『風の谷のナウシカ』の王蟲に一脈通じる。
砂漠を守る砂虫 腐海を守る王蟲
1965年に発表された小説『デューン砂の惑星』は、8000年先の未来を描くのに皇帝を貴族が支配し、救世主を望む姿勢は古典的。
でぷっちょ男爵の上に皇帝が宇宙帝国に君臨していた。 関係図
不気味で不死身なでぷっちょ男爵の上に君臨する皇帝の方が弱く見えました。
貴種が尊ばれる世界観は古典的でした。
SF小説『砂の惑星』が発表されたのが、1965年ですから半世紀以上前のかなり古い作品ですものね。
おや、三部作にしたのでしたか、まだ続きがあるのですね・・・。
二部で砂漠を守る砂虫が全体像を現したのですから、つぎはどんな物語りをつむぐのでしょう。
* morkohsonimさんのブログアドレスを上に置きました。morkohsonimさん宅に残したコメントをコピーしました。
コメントもブログ記事の一部であると考えています。
まことにそのように思いました。
皇帝を貴族が支配し、救世主を望む姿勢は古典的です。
第3部を待ちます。
大画面で堪能するのに相応しい作品でした。砂虫は本当に迫力がありました。
でも、…まあ60年代に作られた原作だからやむなしの部分はあるにせよ、何千年経とうが人類の諍いとか階級制とかがずっと続いているのだと思うと、救いが無いです…
ところが、10スクリーンをもつ地元のシネコンでも、割と小さいサイズで放映しました。なんとも。
砂虫は砂を栄養源としますから水がダメで、人間が理想とする水の惑星の緑化は砂虫を絶滅に追い込みます。
第3作を創るらしいですが、どんな展開になるのでしょうか・・・
おすすめのSF大作です^^
「面白」と「面倒」の話題をブログにしましたから、ごらんください。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/83c22a0142bb8810fcdd4f26e54a1ec5
SF大作みたいなので、見たいです。
これを見ましたが、難しかったです。それを吟味する気で「デューン」の2作を観ました。
砂の惑星では、巨大砂虫が出すメランジ香料はエネルギーにもなり薬物でも万能の効力をもちます。
砂虫は砂を栄養源としますから水がダメで、人間が理想とする水の惑星の緑化は砂虫を絶滅に追い込みます。
なんとも「まんまと」負のジレンマへの循環です。
面白そうですね。
人間が巨大砂虫サンドワームに支配されることの想像ができませんが、もし、そうなったとすると怖いでしょうね。
という事は、今、虫たちは怖い思いをして生きているという事なのでしょう。
でも、農作物を食い荒らす虫たちは殺虫しなくてはいけません。
虫たちよ! 安全な所へ去れ!
>「予算の辻褄をあわせると同時に赤字も削減」というお国の予算事情で4月が年度の始まりの基準になったのでしたか。
明治の役人たちは国家のことを考えていろいろ工夫をしていたようです。
今の役人は自分のことしか考えていないのでしょうか?
赤字は膨らみ続けています。
嘆かわしいです。