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生涯学習の一環の公開講座に出かけ、今回は二胡と揚琴の演奏を聴いてきた。
10曲ほどを「西から東への流れで紹介」し、二部では「古曲名曲の紹介」でうっとりと生演奏ははじめての二胡と揚琴を聴き惚れ癒された。
はじめの一曲目「牧羊女」は、「屋根の上のバイオリン弾き」をイメージするような旋律がありバイオリンに似た音のようだったが、東に進むほどに中国らしい変幻自在な二胡の音色に変っていった。絹で作られた昔の弦による二胡でも一曲弾いたが、奏でる曲は乾いた音色だった。
ことしの「正倉院展」で公開中の螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんびわ)の弦が絹であるらしく、どんな音色かと思っていた矢先に絹の弦の二胡を聴けたことになった。
演者の二人共、中国のそれぞれの首席奏者で日本留学を通して音楽活動している一流奏者なのが、ここの無料講座にオーダーされるのが嬉しい。
二胡を王琴峰が、揚琴を張林が演じ、お喋りも興味深かった。
二胡は、2本の弦を弓で弾く擦弦楽器の一種で、筒はニシキヘビの皮で覆われている。日本の胡弓とは直接のつながりがなく、まったく別の楽器なのだとか。唐代~宋代にシルクロードを経由して西方より中国に伝わる。
揚琴は、144本の弦を2本の竹のバチで叩いて音を出す。
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![](http://iinad55.at.infoseek.co.jp/b-mo.gif)
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10曲ほどを「西から東への流れで紹介」し、二部では「古曲名曲の紹介」でうっとりと生演奏ははじめての二胡と揚琴を聴き惚れ癒された。
はじめの一曲目「牧羊女」は、「屋根の上のバイオリン弾き」をイメージするような旋律がありバイオリンに似た音のようだったが、東に進むほどに中国らしい変幻自在な二胡の音色に変っていった。絹で作られた昔の弦による二胡でも一曲弾いたが、奏でる曲は乾いた音色だった。
ことしの「正倉院展」で公開中の螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんびわ)の弦が絹であるらしく、どんな音色かと思っていた矢先に絹の弦の二胡を聴けたことになった。
演者の二人共、中国のそれぞれの首席奏者で日本留学を通して音楽活動している一流奏者なのが、ここの無料講座にオーダーされるのが嬉しい。
二胡を王琴峰が、揚琴を張林が演じ、お喋りも興味深かった。
二胡は、2本の弦を弓で弾く擦弦楽器の一種で、筒はニシキヘビの皮で覆われている。日本の胡弓とは直接のつながりがなく、まったく別の楽器なのだとか。唐代~宋代にシルクロードを経由して西方より中国に伝わる。
揚琴は、144本の弦を2本の竹のバチで叩いて音を出す。
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私の中で、オリエンタルな曲の代表は蘇州夜曲です。
日本人が作詞作曲した歌ですが、イメージはそのもので胡弓で弾くと似合います。
それどころか、揚琴という楽器を初めて知りました。
144本の弦を2本の撥で叩いて音楽を奏でるとは素晴らしい演奏家ですね。
どんな音色か、一度聴いてみたいものです。
薬師寺の東塔と西塔が三重塔とは知りませんでした。
お坊さんが私に聞けば六重の塔と答えたでしょうに、相手が悪かったですね。
クラシックで演奏するような音色とはまた違って儚げで優しい音色ですね。
生で聞く機会があってうらやましいです。
揚琴は初めて知った楽器です。
近くで演奏する様子を見たいものです。
ところで、揚琴をバチで叩いても、バチは当たらないのでしょうか。 × × ×
私のブログにお越しいただき、ありがとうございました。
西から東へ
そしてシルクロード
天山山脈・・・なんて話を聞きますと、最近の大規模デモや領有権なんて、話が小さい、小さいと感じます。
(揚琴・・立派な楽器です・と言うよも・・・小皿叩いても立派な楽器です・・と、おもいますが~~)
又、当方にもお越しください。
「いし君」でした
蛇足
「小皿叩いて」は三波春夫の「チャンチキおけさ」の歌詞の一部です。
お鍋は、やはり鉄製ですか、それとも土鍋の方ですか?
お鍋を食べるなんて・・・、
あんな硬いものを・・・(^^ゞ
鍋料理の季節になりましたね。
先日、かみさんが留守したときに、おでんとチャンコをして誤魔化しました。
ご飯のおかずに、お酒の肴にぴったりです。
お鍋は、日本のカルチャーそのものです。
秋に咲く桜といえば、「秋桜」。
コスモスを連想しますが、秋に桜が狂い咲きでしたか。
これから咲く花は、少なくなりがちなので賑やかにパッと咲いてもらいたいものです。
揚琴(ようきん)は、ピアノ線のような弦を竹先にゴムをつけて叩く琴(きん)です。
和製琴(こと)のように弦の途中に音程を調節する支柱を立てません。
音域が広く優しい音を奏でます。
ごちそうさま。
日々のおかずを写真に撮っておくのも、たのしい証になりますね。
きのうの夕飯に、九州の姉が送ってくれた新米を食べましたが、食もすすみ
おいしかったです。ラッキー
ようかんにお茶で、おくつろぎのところを お邪魔します。
実りの秋は、たべものがおいしくて幸せをかんじる季節です。
爪弾くバチならぬ、バチで「揚琴」を叩かねば音が出ませんので、当たり前のこと
ですが罰はあたりません。
同じ空間を共有したひとりとして、リンクを貼らせていただきました。
卒業生の友に誘ってもらって、随分と無料講演に参加しております。
先日は、「声明公演」を拝聴させていただきました。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/938954dda7f91a1abbaac82a298a6508
「声明」は、毎年公演しているらしいです。
講演は、その道のエキスパートのエキスを短時間に分かりやすく解説してもらえる
ので、よく出掛けています。
無料講演ばかりですが、こんど整理してみようと思った次第です。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/s/%B9%D6%B1%E9
むかし、上村松園を扱った映画を観ましたが、風変わりな松園を描いていました。