きのうときょうの亀戸天神社の「鷽替え」は、1年の嫌なことを幸運と交換する神事だ。
昨年授かった木彫りの鷽を新しい鷽と交換することで、1年の悪い出来事がすべて嘘になり、吉に転じるよう祈願する。
足を交互に上げながら鳴く鷽の姿を、琴の演奏に見立て空で琴を弾くから「そらごと」(=嘘)説は もっともらしい。しかし、口笛に似た鳴き声から、口笛の異称「うそ」(嘯)にちなんだ命名とする説が有力らしい。
鷽鳥と天神さまが結びついたのは、日本海沿岸に生息するスズメ科の鳥なので、太宰府天満宮のお祭りの時、害虫を駆除したことからご縁がある。また、鷽(うそ)の字が學(がく)の字に似てることから、学問の神様である天神さまとつながったとも考えられる。
「つなみ」は漢字で「津波」だが、「海嘯」とも書く。
ことしの「鷽替え」こそ、「海嘯」は「うそ」であって欲しかったと強く思える年はない。
昨年授かった木彫りの鷽を新しい鷽と交換することで、1年の悪い出来事がすべて嘘になり、吉に転じるよう祈願する。
足を交互に上げながら鳴く鷽の姿を、琴の演奏に見立て空で琴を弾くから「そらごと」(=嘘)説は もっともらしい。しかし、口笛に似た鳴き声から、口笛の異称「うそ」(嘯)にちなんだ命名とする説が有力らしい。
鷽鳥と天神さまが結びついたのは、日本海沿岸に生息するスズメ科の鳥なので、太宰府天満宮のお祭りの時、害虫を駆除したことからご縁がある。また、鷽(うそ)の字が學(がく)の字に似てることから、学問の神様である天神さまとつながったとも考えられる。
「つなみ」は漢字で「津波」だが、「海嘯」とも書く。
ことしの「鷽替え」こそ、「海嘯」は「うそ」であって欲しかったと強く思える年はない。
♪おれたタバコの吸殻で・・あなたのうそがわかるのよ・・♪
御存知三味線屋勇次さんでした。
平日にお祭りか・・・
だから・・・ウーソー ポンしちゃう。
昨年の悪い出来事が嘘になる行事っていいですね。
東北を始め日本全国で、今年が「吉」になるようお祈りします。
「うそ」は、中条きよしが歌ってました。
そのきよしが『新・必殺仕事人』で三味線屋勇次を演じたことなど、嘘みたいに忘れていました。
少なくとも名までは連想できなかったです。
(タミリン) さん へ
「長江哀歌」という歌ないし詩がありそうです。
お祭は、曜日に関係なく行われるのが筋です。昨今は、勤め人が多いため仕方なく土日あるいは祭日に
代えて催しているようです。
嘘のような本当の話でした。(^^ゞ
(鷲谷芝嵐) さん へ
ニャンコの「ちこにゃん」は、毛がふさふさで抱くと暖かそうです。
ウソは、桜のつぼみを食べてしまうのですか、花びらはたくさんありますから、栄養にして春を謳歌しとくれ。
(らいちゃん) へ
法隆寺金堂保存のために作業して出火とは、皮肉な話です。
大阪時代に、損傷した金堂の壁が展示されたのを見学しました。白黒が反転してました。
「鷽替え」は、人間の知恵ですね。
(ぼたん)
見慣れた景色に雪が積もると、新鮮な景色になります。
悪い出来事を嘘にするのは、心機一転を期する人間の知恵ですね。
ツリーの影も形もない2006年に参拝していました。このショットを撮りたく思います。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/435582b7a3e73efdb2548bdbf3bfe07e
鷽替え神事を、何かで知ってブログにしたのですが、sugiさんの当地での取材が参考になります。
sugiさんのブログアドレスをコメント上に置きました。