
![]() ![]() | 浅草で、落語を聴く前の腹ごしらえにどぜうを食べた。 かみさんと出掛けたので、左のどぜう鍋と柳川鍋の定食セットを注文。 ネギを左以上に泥鰌が隠れるほどかけ、煮込んで肴にして ![]() 飲んで、出来上がった柳川鍋が運ばれ、ご飯・味噌汁・野菜・漬物で満足。 | ![]() |
ゴールデンウイーク明けの5月上席の最終日10日に寄席を聴いてきた。正月興行の10日に行っていたのでビッタリ4カ月ぶり。



昼の部のトリ 林家木久扇のお笑いを終え、幕後に一門の記念撮影をしたので、どさくさに紛れて撮らせていただいた。
夜の部のトリは人間国宝の柳家小三治が「小言念仏」をたっぷり。
お坊さんが、念仏を唱えながら小言を言いまくるというお笑い。
いろいろ小言をいって、やがて赤ん坊が来て粗相したところを落ちにすることもあるが、最後までつづける・・・。
「ナムアミダ、ナムアミダ、ナムアミダ」
そのうち、表にドジョウ屋が通ると「呼べ」と奥さんに呶鳴るが通じないので、直接「ドジョウ屋」と叫ぶ。
値段の交渉をしたり、泥鰌の洗い方から料理方まで奥方に指示。
「ナムアミダ、ナムアミダ、ナムアミダ、ドジョウが苦しがっているだろう」
「構うことは無い、そのまま火に掛けろ。」
「蓋を押さえていろ。中からバタバタ暴れるて飛び出すといけないから・・・。」
「ナムアミダ、ナムアミダ、ナムアミダ、『ゴトゴト言ってます』、それは苦しがって暴れてるんだ。ははは、面白いな。」
「ナムアミダ、ナムアミダ、ナムアミダ、ナムアミダ、ナムアミダ、ナムアミダ、大分静かになったな。蓋を取ってみろ。」
「『腹を出してみんな死んじゃった』、ははは、ざまぁみろ。」
みごと



多趣味でフットワークの良さに驚きます
自分は
以前は 落語など ラジオで聞いてましたが・・
最近は テレビで「笑点」をみるくらいです
阿蘇山 中岳から噴煙を上げているのも、いいアクセントになっています。
草千里浜がミヤマキリシマのピンクに染まってきれいです。ここを歩いただけに、壮観です。のどかですね。
> 落語など ・・・ 最近は テレビで「笑点」をみるくらいです
浅草演芸ホールの五月上席に夜の部・トリが柳家小三治だったので、聴きに出掛けました。
この日の噺は、小三治の十八番「小言念仏」でしたから何度も聴きましたが・・・、
「ナムアミダ、ナムアミダ、ナムアミダ、早く呼ばなければ。(表に向かって、大きな声で)ドジョウ屋ッ」。
「ナムアミダ、ナムアミダ、ナムアミダ、ドジョウ屋ッ~。ナムアミダ~。ドジョウ屋、ドジョウ屋、ん? あべこべになっちゃった。
「ナムアミダブツ、ナムアミダブツ、・・・・。」は、
夏目漱石の「吾輩は猫である」の最後のくだり?
いや「ありがたい、ありがたい・・・・。」だったかな。
幕後の一門の記念撮影の場に遭遇した写真は、貴重な1枚ですね。
> トイレ ・・・ 皇室では「およそよそ」と言うそうだ。隠語のようだ。
寄席では、皇室のことは扱わぬでしょうから、御用邸の天皇および皇后のトイレをご紹介します。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/8e9018ef6605f90d72a91b2b62104e7a
> 吾輩は猫である ・・・ 猫はビールを飲んで水がめに落ちて溺れて死んでしまうが、その時、「なんまいだ、なんまいだ、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏」といったのか❔
おなじ仏教でも、「南無阿弥陀仏」は陰で、「南無妙法蓮華経」は太鼓を叩きながら賑やかで陽などと小三治がマクラで申してました。
雪隠も語る相手次第であり、ありがたいお経も いろいろですね・・・("^ω^)。
ありがたや ありがたや
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/8b4eaf305f6a4bb267af36ddc01f8ec7
やはり、
式年遷宮の資料館「せんぐう館」ができたのですね。
休館のところを、ホテルに展示の「斎王群行」を見れてなによりでした。^^ いろいろと趣向を凝らしてありがたいです。
次は、「元伊勢」と呼ばれている檜原神社です。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/bf5c6234a0718bf9a17c2913abe7df87
前の晩に、弟子の三三と話をしたらしく、本人はまさか亡くなるなんて考えてもいなかったと思うと、悲しんでいました。
柳家小三治の噺を、もう生ではきけないのですね。哀
春風亭一之輔もお好きなのですね。