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必ずコメントに参ります by iina

公園にゴジラ

2005年05月28日 | 東京エリア
きのう昼に講演会にでかけた。カメラも携帯して気ままにシャッターを押してきた。
講演会を終えて、「講演」「公園」と洒落たわけではないが、日比谷公園から銀座を経て日本橋まで歩いてみた。
取りまくったほど撮ったわけでなく、有楽町映画街ではゴジラに遭遇し、あるいは新幹線でも撮れればと思ったが通過を待つことなく歩きすすめ、三越と和光の時計塔のショットは人手にひるみ通り過ぎた。
カメラ片手の散策は、初体験で光線を気にしたり遠慮があったりの顛末だった。

ゴジラ来襲                    日劇マリオン

新橋駅前
日比谷公園


二宮清純氏
講演は、スポーツジャーナリスト二宮清純氏でタイトルは『勝者の思考法』。
勝負は勝ちと負けが明確で、中途半端な価値観は一切ない。勝者と敗者を分ける因子が存在する。
勝負事に勝つには、Passion情熱、Mission使命感、Action行動が必要。
だけど、 Kill技能 < Will意思  だ。
いまは、テクニックに片寄りすぎている。
持論は、 敗者の美学 < 勝者の実学  だ。
「人事を尽くして天命を待つ」というが「人事を尽くして天命をもぎ取る」という気迫が必要だ。
そして、ユーモアが隠し味として有効だし、暗くあっては駄目で明るくなければならない。
と結び、野球、サッカー、水泳等々の実例を具体的にあげて紹介し、笑いは少なかったけど、聴講者の気持ちをつかんだ90分の講演だった。

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1 コメント

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iina様 (コスモタイガー)
2017-12-19 11:17:14
山の辺の道は結構人気あるハイキングコースのようですね。
中山道なんかよりはるかに近いはずですが、まだ未訪問です。
いずれぜひ歩いて(走って)みたいです。

どうでもいいネタですが、「大和は国のまほろば~」の詩は、銀河鉄道999のどこかで使われていた気がします。

二宮さんの講演等は聞く機会がありませんが、勝負事に「中途半端」がない、というのは、まさに同意てす。
もちろんプロレベルのアスリートが前提の話でしょうけど。

特に野球のような対戦型の競技は、顕著ですよね。
2位も3位もなく、どっちかが勝ってどっちかが負けるしかありませんから。

ならば「勝つ側に居るための確率」を追求するしかない。
そしてその積み重ねが「優勝」という形で返ってきます。

また詳細は別の機会にしたいと思いますが、手法はまったく異なりますが、星野さんや落合さんはこの感覚が優れている方だな、と思っています。

5年連続Bクラスという、球団の歴史上かつてない長期低迷。
これを一気に、覚醒的に変えられるのは、星野手法かな~、やっぱり。
でも現在、すっかり「楽天の人」になってますからね…。
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