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カナカナ

2020年08月14日 | 雑感
早朝からけたたましいカナカナの鳴き声に目を覚まされた。
わが町では、はじめて聞いた蝉。

鳴き声からカナカナ、カナカナ蟬などとも呼ばれる。
蜩(ひぐらし)といって、茅蜩、秋蜩、日暮、晩蟬などがもあり、秋の季語にもなっている。

体が茶色っぽくて、頭とむねに緑色のもようがあり、羽根は透明。

前には、夏にカッコーが鳴いていたが、最近はとんと耳にしない。
ことしは、「蜩の記」著・葉室麟を読んだご縁で、呼び寄せたか ❔

しかし、カナカナの鳴き声は、たった一日だけだったから、さすらいのカナカナだったカナ ❔
これからは、カタカナ片仮名を多用する誤変換に専念することにしよう・・・。

  

コメント (3)    この記事についてブログを書く
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3 コメント

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カナカナ蝉 (らいちゃん)
2020-08-15 05:17:27
カナカナ蝉が蜩でしたか。
知りませんでした。ありがとうございました。
大阪ではアブラゼミと松蝉が殆どです。
朝からうるさいくらい鳴いています。
早く蝉の大合唱の季節が去って欲しいところです。

>人魂 を、小学生のころ高学年に指示されて、針金つけた綿に油をつけ闇夜に点けて遊んでました
人魂も怖いです。
でも、私は実際に見たことがないので信じないことにしています。
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(らいちゃん) へ (iina)
2020-08-15 08:29:49
竹取物語は映画にもなって、宇宙船に乗って月に帰るラストもありました。
    最近では、アニメ「かぐや姫」が面白かったです。^^
    http://www.ghibli.jp/kaguyahime/

かぐや姫は、結婚を求める相手に無理な注文をして逃げますが、絶世の美女・小野小町も百夜通うなら結婚に応じると言い訳します。
                             深草少将は、九十九夜通いつめ、あと一夜のその日に・・・。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/00ecaa99ad719deadba0dbb480de7cf4


遊びは、子供同士の肝だめしというより、暗闇に人魂を燃やしてヒトを驚かそうとたくらんだものでした・・・。
昔は土葬していたため、死体からリンという科学物質が出てきて、雨水と反応して光るという説がありました。
           あるいは、左様カナ ❔



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庭先の四季 さん へ (iina)
2020-08-16 09:28:16
セミといえば夏なのに、
蜩(ひぐらし)が秋の季語とは意外です。
       そのうえ「寒蝉」というセミもいるとは・・・おもしろいです。

わが家には、カナカナと鳴いた声を聞いたことがないのに、たった一日だけ耳にしました。
      ひょっとして、さすらいのカナカナだったカナ ❔

* 庭先の四季さんの当該ブログ記事のアドレスをコメント上(iina)に置きました。

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