ジョン・ウィック コンセクエンス

キアヌ・リーブスが伝説の殺し屋に扮した大ヒットアクション「ジョン・ウィック」シリーズの第４弾。(２時間４９分)
日本の武芸、殺陣、アニメ、香港映画のカンフー、マカロニ・ウェスタンを採り入れて、ガンとカンフーを組み合わせた“ガン・フー”という新たな銃術を表現するとして凄まじいシーンが連続する。
スタンドマンたちは、大怪我、一歩まちがえると死に至りそうなシーンが散見されるから、巧妙にＶＦＸを多用しているのだろう・・・
眼をそむけたくなるシーンもあり、なるほどＲ１５はうなずける。

裏社会の掟を破り粛清の包囲網を逃れたジョン・ウィックは、裏社会の頂点に立つ組織・主席連合から解放されるべく立ちあがる。
パリ、ベルリン、NY、そして大阪にと舞台を移しつつ超絶アクションが、炸裂する。

香港の俳優ドニー・イェンは、一見冴えない風貌だがかなり名をはせた名優なのだという。
　　　　　　　　　　　　　　目が見えないのに、座頭市顔負けの凄腕で滅法強い。
ミッションインポッシブルでもそうだったが、ストーリーよりもアクションの連続に見ている身は奮い立たされる。

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本映画公開に併せて、旧作がテレビ放映された。
第一作は映画館で観たものの　２-３作を見てなかったので、本作を観た後で観賞した。
いまいち飲み込めなかったので、次が役立った。