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必ずコメントに参ります by iina

逃亡者寸描

2006年10月05日 | 雑感
雨のきょうは、代休。当然、早朝の『逃亡者』を観て今朝10時頃まで寝ていた。

第26話「誘拐」は、キンブルに医療の知識があることを聞きつけた誘拐犯一味がキンブルに接触。人質少年の看護を頼まれたキンブルは、誘拐犯の手から少年を救い出そうとする。iinaは観た記憶がなかったので、またひとつ見残しをつぶした。
誘拐された白血病の少年は怪我をして直ちに病院で治療を迫られているが、犯人たちにとってはお金に代える人質だ。警察は犯人を追い、キンブルは警察に接触したくない。
犯人を振り切るも病院で犯人に待ち伏せされ、際どいところで良心の呵責から主犯に刃向かった共犯に助けられ、少年を看護婦に託して逃げおおせる。

前に触れた
iinaが20年ほど前の再放送で前編を観て以来、ようやく後編の第24話「天使は寂しい道を行くⅡ」のストーリーは、非常警戒から逃れる途中で、一人のシスターと出会ったキンブル。神による引き合わせだという彼女の言葉に押し切られ、ともに旅することになった二人だが……。

後編
ともに旅を続けるキンブルとシスターは、困難に遭遇しながらも徐々に目的地に近づいてゆく。エンジントラブルのため坂道を転がしてたどり着いたお店で、未亡人の好意で働かせてもらうが、敵意を抱くその弟に財布を盗まれたことも知らず、ふたりは発車する。
届いた新聞の写真から、キンブルが逃亡殺人犯であることを知った弟は警察に連絡してパトカーに同乗して追う。ふたりの車を視界にとらえたとき、キンブルは追われていることを悟る。しかも、坂道の下にはタンクローリーが事故って横たわり警官が誘導している場面が映る。
その手前のカーブでキンブルの車が再びエンストを起こし停車。一本道を上下に警官にはさまれ、絶対絶命。
次の瞬間、後ろから猛スピードで追ってきたパトカーは、カーブの先のタンクローリーを目にしてもスピードが出過ぎていたたため突っ込んでしまう。
救急車に運ばれる大破したパトカーのふたり・・・。

坂下の警官がキンブルにエンストを起こさなかったら貴方たちが突っ込んでいたかも知れぬ幸運とこの先の無事を願われる。キンブルであることを気づかれずに済み奇跡以上の奇跡が起こったその場からゆっくりと車で離れていく。
[逃亡者]
                  音声ナレーション付
これを契機に「掲示板」を新設したので、感想など何でも投稿くださいね。どなたが初投稿されるか愉しみです。

ギリシャ神話の正義の女神テーミス
テーミス像は、西欧では、正義と秩序の守護神像とされ、裁判所や法律関係のオフィスに必ず設置されています。



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3 コメント

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TBありがとう (田村純一)
2006-10-05 22:10:57
先程は、TBありがとう。今、逃亡者ってTVで

やっているのですか?午前・午後。何時からでしょうか?何TVですか?曜日はなど、教えて下さい。

ナレーションなどは、私の書いたのとは違いますか?

ありがとう。       by田村
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ご親切に、ありがとう (田村純一)
2006-10-06 16:33:10
ご親切に、ストーリーのあらすじまで、書いて頂きまして、本当にありがとうございます。私はまだTBが

出来ないのでコメントにして下さいね。感謝しています。本当に・ホントにありがとう。これを機会に

お付き合いの程宜しくお願い申しあげます。

 by 田村
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いいですねぇ。 (田村純一)
2006-10-07 16:07:46
逃亡者・・いいですねぇ。これ、折角教えて頂いたのに、家には衛星TV入らないので、あなたのブログ

読ませていただきます。この番組私が10代後半か

20代前半にやっていました。今64歳です。もう

かなりストーリーは忘れていますので楽しみに

読ませていただきます。by 田村
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