「東光」の名で知られる小嶋壮本店は慶長2年(1597)1597創業の老舗酒屋。
古い酒蔵は、酒造りの行程を分かりやいく展示していて興味深かった。
そのうえ試飲もできてケッコウな酒蔵見物ができた。
← エントランスと帳場
茶の間
酒造りの流れ
船槽(フナバ):熟成したモロミを酒袋に入れ、酒槽(サカフネ)の中に積み、圧搾して新酒と酒粕に分ける。モロミを搾るという。 麹室(コウジムロ)
酒樽 最奥に三輪明神御分社
釜場(カマバ) 新米を洗い水に浸して大釜の上にのせたこしきに入れて蒸す。
江戸時代中期の米沢藩主・上杉鷹山の展示物 →
「なせば成る 為さねば成らぬ何事も」に、続きがあって「成らぬは人の なさぬなりけり」と結ぶ。
「酉」遍の漢字
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歴史の重みを感じます
東北は銘酒が多い様ですが
いにしえからの伝統が守られている様ですね
酒蔵では、
伏見の月桂冠大倉記念館と
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/cf5b4268dd93f2370cd1215a4baf7f94
寒川の熊澤酒造を見物していました。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/97d754586d820779f70f241f4a0c567e
もちろん、帰りに東光の純米酒を求めました。
それともお燗をしてお猪口で飲む甘口だったでしょうか?
> 最近はやりのワイングラスで飲む様な、辛口だったでしょうか?
買った東光は「ワイングラスでおいしい日本酒アワード 2018 」のメイン部門に「東光 純米」が金賞に選ばれていました。
これは好いなぁと思っていたら、82点も選ばれていました。もちろん辛口でおいしかったですょ。
http://www.finesakeawards.jp/
(hide-san)さんの当該ブログ記事のアドレスをコメント上のURLに置きました。