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城端曳山&麦や・こきりこ

2016年09月17日 | 富山
- 富山のまつり -
越中の小京都といわれる城端に、曳山祭および麦やとこきりこ踊りが情緒を醸す。[1990~93年にiina撮影]

時々、静止しますがご辛抱ください。
[13分19秒]

撮影内容

城端曳山祭
 / 毎年5月4日・5日
3基の神輿が先導して、獅子舞・剣鉾・8本の傘鉾・四神旗などが行列し、さらに6基の庵屋台と6基の曳山が神輿の渡御にお供して巡行する。
11月28日に、ユネスコ無形文化財に日本の山・鉾・屋台33件中に登録される見込み。



城端むぎや祭
 / 9月17日~18日 ※毎年敬老の日(9月第3月曜日)直前の土日
平家の落人が唄い伝えたといわれ、国の指定無形文化財である麦屋節、コキリコ節、古代神等が唄い踊られる善徳寺境内が好い。


五箇山麦屋まつり
  / 毎年9月23~24日(平村下梨地主神社)
麦を刈る時に歌ったことから麦屋節と伝えられ、むかで獅子舞から「麦屋」「といちんさ節」「古代節」「輪おどり」まで奉納する。


五箇山こきりこ祭り
  / 毎年9月25~26日(平村上梨の白山宮)
直垂括袴で山鳥の羽をつけた綾藺笠を被った狩衣姿に、びんざさらでリズムをとりながら踊る。




 

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8 コメント

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お早うございます (延岡の山歩人K)
2016-09-17 07:25:13
日本人は 本当にお祭りが好きですね
 
 >越中の小京都といわれる・・
富山のお祭り
特に故郷への思いが感じられますね
愉しませていただきました。


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(延岡の山歩人K)   さん へ (iina)
2016-09-17 08:03:03
静かで情緒豊かな城端も、お祭りではご覧のように賑わいます。

ことしの春に通過したときは、新道が町の中心部を貫き、善徳寺の前を通ったのには驚きました。町の風情を損ねもったいない
と思ったものですが、日本列島はこのように古い町並みを壊していったのだなと思わされました。

善徳寺境内での麦屋踊り披露は、われわれのころは無料だったのが、いまは有料で公開されているそうです。

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富山のお祭り (らいちゃん)
2016-09-17 08:59:21
こきりこ踊りはニュースで観たことがあります。
今日ご紹介されているお祭りは、お祭りと言っても華やかさを出したものではなく、、何となく郷愁が感じられるお祭りのように感じました。
これも北陸と言う地域性の関係でしょうか。
それにしても富山はお祭りが多いですね。

>孔雀の羽を用いて、孔雀そのものと孔雀が羽を広げた姿を造形しているのだと解釈しました。更に、孔雀を中心に星々がまわっているような宇宙観もあると感じました
フェザーアートなのでそのように見なければいけないのでしたね。
ゴメンナサイ。
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(らいちゃん)  へ (iina)
2016-09-17 10:23:12
最近は、難しい言葉の説明にタジタジなiinaです。
きょうの諺「天網恢恢疎にして漏らさず(てんもうかいかいそにしてもらさず )」は、首を掻いてカイカイの態です。

まさにお天道さまが見ていることを、とぼけた仕儀(市議)でした。
ちょうど富山を宣伝すべく県内の祭をしているというのに、この体たらくでした。

>お祭りと言っても華やかさを出したものではなく、、何となく郷愁が感じられるお祭りのように感じました。
麦や・こきりこ祭は、民謡の発表会のようなお祭りかもしれませんが、踊り手たちが大勢で町流しします。
また。彫刻が素晴らしい城端曳山の山車を引き廻すので、だんじりの山車のように思えなかったでしょうか。

越中の小京都といわれるだけあって、山車の前方を剣鉾や傘鉾・四神旗などが行列します。

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見物に行きたい (六五六)
2016-09-17 16:36:30
ニュースで、麦や踊りとコキリコ踊りを見たことがあります♪

侍が、笠やささらをもって踊るのですね。
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(六五六)  さん へ (iina)
2016-09-18 10:09:09
108枚の板を重ねて編んだササラでリズムをとりながら踊るコキリコ踊りは、五箇山を代表する舞です。



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立派な山車 (更家)
2016-09-19 15:15:12
京都の祇園祭にもひけを取らない立派な山車ですね。
6基もあるんですか、凄いです。
電線はこの山車のために、もともと高くしてあるんでしょうかね。
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 (更家) さん  へ (iina)
2016-09-20 09:02:48
ヒツジのモニュメントに「南無妙法蓮華経」の石碑と「国土安穏寺」とは、異な組み合わせです。
羊は、近くにオーストラリアの工芸品等が展示コーナーがあるせいでしたか。

>京都の祇園祭にもひけを取らない立派な山車ですね。・・・電線はこの山車のために、もともと高くしてあるんでしょうかね。
電線を気にせずに曳いていました。あらかじめ電線を高くしたかどうかも気にしなかったです。
例えば、富山市内の岩瀬曳山は、電線のない時代はいまより高い山車でした。この勇壮な喧嘩山は後に発表します。
城端の風情は、 (更家)さんもきっと気に入ると思います。

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