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山の放送局

2019年02月08日 | 東京エリア
1925年3月22日朝9時30分、此処芝浦・愛宕山頂の東京放送局仮放送所から、日本のラジオ第一声「JOAK(ジェーイ、オーウ、エーイ、ケーイ)」が流れた。
その跡地に、NHK放送博物館が建つ。山の放送局の愛称で呼ぶ、
放送は、ラジオからテレビへ、さらに衛星放送、ハイビジョン、デジタル放送へと大きく進歩・発展してきた。
放送博物館では、こうした放送の歴史に関するさまざまな実物展示をはじめ、「番組公開ライブラリー」や「図書・史料ライブラリー」なども公開している。











226事件のとき投降呼びかけを放送した。                      昭和天皇が玉音放送のために録音したレコード盤機。

昭和の茶の間



愛宕山トンネルの上に山の放送局がある。
   

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6 コメント

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昭和は 遠くなりにけり・・ (延岡の山歩人K)
2019-02-08 08:17:40
お早うございます
 >昭和の茶の間
長い脚と 大きなチャンネルの付いた
ブラウン管テレビが 懐かしいです
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Unknown (ムツゴロウ)
2019-02-08 20:35:09
ラジオを少しでも高い所から放送しょうと愛宕山を選んだんですね。
いまなら、東京スカイツリーで、少し前なら東京タワーから電波を出したんでしょう。
講談は、まったく縁がありません。
 
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(延岡の山歩人K) さん へ (iina)
2019-02-09 08:34:55
1678mの高さの三俣山・西方に、九州なのにこの霧氷ですから、登りやすさをいつも羨ましく思います。
                 うっすら雪化粧した山肌に、しっかりした霧氷が無性にうつくしいです。

そうでした。きょう、「霧氷」を歌った橋幸夫を聴いて参ります。といっても、講演会だそうです。

> 昭和の茶の間・・・長い脚と 大きなチャンネルの付いたブラウン管テレビが 懐かしいです
愛宕山に建つNHK放送博物館で見学しました。

   (延岡の山歩人K)さんの当該ブログ記事のアドレスをコメント上のURLに置きました。

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(ムツゴロウ) さん へ (iina)
2019-02-09 09:01:54
大正14年には、東京タワーも出来てませんから、高い地の愛宕山に放送局を建てたのでしょうね。

関係ないですが、愛宕山の裏手に杉田玄白の墓のあるお寺がありましたょ。



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面白そう (ウォーク更家)
2019-02-17 21:18:10
そうでしたか、226事件のときに投降呼びかけの放送したのはここからでしたか。

NHK放送博物館、行ったことがありませんが、昔懐かしい茶の間のセットや、当時の写真の展示などがあって面白そうです。
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(ウォーク更家) さん へ (iina)
2019-02-18 18:20:08
「小原庄助さんの墓」が、あったのですね。
比喩の代表で名づけられた架空の呑兵衛さんだと思ってました。・・・実際に存在したとは。

戒名「米汁呑了信士」が愉快です。
朝寝、朝酒、朝湯で、のんびり暮らせて死ねたら本望です。   


NHKから届く案内には、渋谷NHKホールばかりでなく、愛宕の放送博物館のものもありますが、今回応募して当選しました。

   (更家)さんの当該ブログ記事のアドレスをコメント上の(iina)URLに置きました。


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