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必ずコメントに参ります by iina

フライトプラン

2006年01月29日 | 映画
きのう映画に行った。10作品から何を選ぼうか、いろいろ迷った末、はじまる時間に一番近くて面白そうな左端ポスターの一本に決めた。
「キングコング」は夜7時のみだし、一番観たかったZORROは2時間待ちで高倉健作品「単騎、千里を走る」は昼食抜きにすると間に合う時間帯だった。・・・かみさんが観たいという「博士の愛した数式」は本を読んだし、コメディ「有頂天ホテル」は笑えそうだが気乗りしない・・・。
かといって「ミュンヘン」「PROMISE」「力道山」は近日公開の作品では観ることもできない・・・。
全館指定席なのでタイトルのチケットを買って、はじまるまでの一時間を昼食とってくつろぎ、買物する余裕もあった。

乗った飛行機内の密室で、わが娘が行方不明に・・・?
観ていてなぜかずぅ~と、ドキドキし通し。「どうして娘が消えた?」
理由は ? ? ? 
①誘拐されたのか? 
②あるいは、虚言か ?
③シックスセンスのようなスリラー仕立てか ?

誘拐ならば母親は普通の女性だから目的は何か ? 
虚言だとすると、何かのショックからか ?
異常反応する人騒がせなおばちゃんなのか ?
娘と搭乗したと思い込む精神異常者か ?
はたまた・・・?

ふぅ~む よく考えついたと思えるストーリー展開。
絶対のおすすめ映画です。[フラントプラン]

きのう28日に封切られたのでした。iinaのことし3作品目も満員だった。

iinaのおすすめ映画


コメント (6)    この記事についてブログを書く
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6 コメント

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トラックバックありがとうございます (ラブユーアポー)
2006-01-28 21:58:27
やっぱり人によって感想も様々ですね。

僕はたまたま観にいったので気づきませんでしたが、

今日が初日だったんですね!
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初めましてー (JOKER)
2006-01-29 10:32:55
トラックバックありがとうございます!

CM観てからずっと気になってるんですよ、ジュリアがどうなったのか。

ワタシは今受験生なので、終わったら絶対観たいと思っています。
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私もまた見に行かねば! (kadurin)
2006-01-30 17:07:54
ずっと滞ってたアップ・・・

また活動開始です!



Blog2つは外して



此処に別行動させてますんでよろしく~♪

お出かけデジブラ

http://blog.kansai.com/ukitan



我が家の季節のお便り

http://blog.goo.ne.jp/okeihanninoru/



冬眠から醒めつつ・・・(o^ー^o)
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フライトプラン (Pika)
2006-01-30 22:13:53
TBありがとうございます。



面白い映画でしたね。

結末にさほど奇抜さはないものの、母親の不安とか、孤独さがよく出ていたなあ、と思います。



シックス・センスはTVでうっかり結末を先に見てしまうという失策をやらかしてしまいました(^^;)
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普通のでき (カメレオン)
2006-01-31 08:25:30
 一応退屈せずに最後まで観れましたが、しかし穴の多い、突っ込みどころも多い脚本と思います。それとヒロインが一度は疑ったアラブ人に対して、最後にしっかりと一言謝罪してほしかったです。
返信する
コメントとTBをありがとうございました (iina)
2006-02-04 10:57:59
(ラブユーアポー) さん へ

観る前のイメージとしては、こどものささいなことをやたらに騒ぐ母親と思ってました。

ところが、本当の誘拐か、些細な事件なのか、ホラーなのかと頭が先走り、深い伏線を敷いているかも知れず見落とすまいと警戒心が働いて、ドキドキ。

実は、「シックスセンス」はiinaのセンスがないのか、一度だけでは理解できなかったですよ。

種明かしされても、幽霊にどうして6センスの問題児を紹介するのかと、そのきっかけが不自然そのもので不快でした。

いずれにせよ、映画は監督まかせにたのしむ心のゆとりが必要ですね。



(じぇり)さん へ

浅草は朝―昼―夜 時間とともに、すこし様相を変えます。

ホリエモンの喧騒も寄せ付けず雷モンはどっしりと門構え

風神と雷神が世間をみわたしています。

なんと近くには、どらエモンが立ってることは意外と知られてません。

バンダイ本社前にいろいろなマンガ・キャラクターがいるのです。



(kadurin)さん へ

ブログ復活おめでとう

まるで

   イエスキリストみたい。

ことしの映画は早くも3本になりましたよ。

また、

   書き込みにきてね



(Pika)さん へ

わが子をさがすところは、怖いお騒がせおばさん

でしたね。

あのままエスカレートしてとんでもないお騒がせ

するのかとも思え、先が読めなかったです。

公開初日の雑音がはいってくる前に観たのは正解

でした。



(いもロックフェスティバル)さん へ

>「娘はすでに亡くなっている」と言われるシーン、

 iinaも予告編では伏せておいた方がいいと思いました。

>女性客室乗務員役の1人(ケイト・ビーハン)が浅丘ルリ子に見えてしょうがなったのは私だけでしょうか?

まったく同感でした。

邦画の「博士の愛した数式」にも博士の姉役で久方に登板するのに合わせたのでしょうか?



(cyaz)さん へ

>最初のほうはただ怒っているばっかりで、

ヒステリックに騒ぐのは、後半でひっくり返す伏線なのでしょうね。

その落差が大きいほど効果もおおきくなると思えます。

批評する中には、アラブ人に同情する人もいますが、映画中では余り大したことと思えません。



ところで、原作 「博士の愛した数式」 を読みました。

論理的な数学を扱っていながら、極めて情緒豊かに

仕上がっていました。

博士を演じる寺尾聰が、黒沢組の映画創りに対する

思い入れがあるらしく、自分が演じた役の出来具合

に太鼓判を押していましたね。

うん 観てみたいiina~。

そんなiinaは数式「1+1=1」を愛していますから、

一度チャレンジしてみてください。



(カメレオン)さん へ

ユニークなホムペでした。でも書込みスペースがなくて残念。

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