旧約聖書の「出エジプト記」に記されたモーゼの奇跡の数々を描いた大作。
紀元前1300年、栄華を誇るエジプトの王家で養子として育てられたモーゼが、兄弟同然に育った王ラムセスに逆らい、たった1人でユダヤ人を奴隷から解放して約束の地カナンを目指す。
「十戒」でチャールトン・へストン演じるモーゼ自身が奇跡を行うのとはちがい、自然の災害と神の災いに従うモーゼをリーダーに描いていた。
モーゼの奇跡を自然災害とみなす可能性については、次のとおり6年前に採り上げていた。
「 出エジプト 」
紀元前1300年、栄華を誇るエジプトの王家で養子として育てられたモーゼが、兄弟同然に育った王ラムセスに逆らい、たった1人でユダヤ人を奴隷から解放して約束の地カナンを目指す。
「十戒」でチャールトン・へストン演じるモーゼ自身が奇跡を行うのとはちがい、自然の災害と神の災いに従うモーゼをリーダーに描いていた。
モーゼの奇跡を自然災害とみなす可能性については、次のとおり6年前に採り上げていた。
「 出エジプト 」
そして
本文を読んで・・・なるほどと思いました
映画を余り観ない自分も「十戒」は3回くらい観ています
本編も無条件で面白そうな映画で・・是非観たいものです
4枚目の枝垂れ紅梅やアップは、 e です。
香梅の 枝垂れ紅梅 こう配に / iina川柳
紅梅は、こう配地に咲かず平地に咲いているようですが気にしない気にしない・・・(^^ゞ、
iinaは、「十戒」を10回ほども観ました。^^
「出エジプト」が事実に基づく伝承なのか、それとも伝説なのかは別にして、壮大なスケールの映像に引き込まれた事を覚えています。
今日ご紹介された「エクソダス神と王」も「十戒」に匹敵するような映画であれば、観てみたいですね。
>あんなに強かった力道山も、ナイフで刺されてあっけなく死んでしまいました。以後、プロレス熱は冷めて現在にいたります。
私も力道山の後は次第にプロレス熱が冷め、ここ30~40年、全く観ていません。
京都の先斗町(ぽんとちょう)もポルトガル語のponto(「先」の意)から名づけられた説があるらしいと聞きました。
モーゼが、ユダヤ人なのにエジプト王家で養子として育てられたというのも劇的な要素を織り込んでいます。
旧約聖書がユダヤ人のための宗教なのに、あまねく世界に広まったというのは面白い成り行きで、興味をおぼえます。
あのころに比べると、CGの技術が飛躍的に発達しているので、臨場感が凄いでしょうね。
NHK「100分で名著」(4回連続)で「旧約聖書」を見たので、その復習も兼ねて見に行きたいです。
聖書は、旧約と新約の小説版を読みましたが、神とさえ契約するのに唖然としました。なるほど、欧米人の契約主義
のバックボーンを識った気分です。信じる神とは、信頼関係だと思うものです。
聖書は、若いころにテアトル東京で観たシネラマ「天地創造」でしたが、ノアの方舟からバベルの塔等々ドラマチック
な物語りでした。
コメントを拒絶していたのですね。(^^ゞ
>一人は神の声に押され、一人は自分こそが神だど信じる。
>人間くさいのは最近の聖書劇映画の傾向どおり・・・
(ひろの映画日誌)さん へ
出エジプトを救世主モーゼにゆだねる物語りでした。
火山噴火の混乱に乗じて、モーゼがイスラエルの奴隷たちを率いて逃げたとする説があります。
出エジプトは伝説なのか、それとも事実に基づく伝承なのでしょうか。
(相木悟の映画評)さん へ
(相木悟さんもコメントを受け付けぬのでしたね。残念。(^^ゞ
>映像自体は、魔術師リドリー・スコットの安心印。期待を裏切らない圧巻のスペクタクルが画面狭しと繰り広げられる。豪華絢爛な宮殿や、隅々までアリのように人々が蠢き、巨大偶像を建造するダイナミックな光景、大軍勢が激突する迫力の戦闘シーン等々、とにかく人、人、人の人海戦術の桁違いのスケールに眼が点になる。1万人以上のエキストラ、千人を数える美術スタッフという規格外の陣営で挑んだ、CGに頼らないマン・パワーは伊達ではない。
(日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~)さん へ
チャールトン・へストン主演「十戒」のように、海を奇跡で割らずに津波の如く打ち寄せました。SFXの効果は絶大でした。
(そーれりぽーと)さん へ
>旧約聖書の物語の中の厄災を全部実際に起こり得る自然現象として描いてしまって・・・
「十戒」のような伝説として扱った方が、劇的な効果はあったでしょうね。
でも、伝承が伝説になったとする説が、あることはあります。
「王を救った者が民衆を率いる者になる」という予言を疎ましく思ったラムセス王が、モーゼがユダヤ人という噂を
都合よく利用して追放したとも考えられます。
>もしかしたらどこかで大きな地殻変動があって、 引き波のあとに大津波が来て・・・。
iinaと同じように疑問に感じられたのですね。これはあり得る仮説です。 ハイ、そんな説が存在します。
(♪HAVE A NICE DAY♪)さん へ
モーゼを、「十戒」は奇跡を行う者に、本作は悩める男にしていました。
>有名な海のシーンも凄いのだけど、どうしても津波を思い出して怖いです。
このシーンを津波だったとする説があります。・・・シーン・・・
(西京極 紫の館)さん へ
>終始受け身なモーゼよりも、現状打開に足掻くラムセス王の方が人としての熱量が高く共感出来た・・・
『十戒』のチャールトン・ヘストンのモーゼのように、悩むこともなく奇跡を起こす方がドラマチックですね。
現代は、技術面は当時よりはるかに素晴らしいですが、単なる奇跡を信じない時代に生きてますから、嘘っぽく見られる弊害があります。
(だらだら無気力ブログ!)さん へ
>神様も今までほったらかしだったのに、急に助け出したりと随分気まぐれだなぁって・・・
旧約聖書を、キリスト教とユダヤ教にイスラム教でも使います。
ユダヤ人を救うのに神さまはエジプト人を痛めつけるのですね。一神教ですから、唯一神しか認めずにエジプトの太陽神と対抗するということでしょう。(^^ゞ
(映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ~)さん へ
>直接行った功績はそんなに凄いものでもなく単に、10の災害を呼び寄せた、ある意味超能力の持ち主ってことだけだ。
映画のキャッチコピーは「英雄は奇跡を信じた」ですから、自然災害と神の災いが起こるのを信じてユダヤ人を引き連れて
エジプトを出て行ったのでしょう。
旧約聖書は、キリスト教とユダヤ教とイスラム教の3宗教の経典になっています。そして、いずれも一神教です、
つまり一つの神しか認めません。その3宗教もお互いを認め合いません。
ですから、他の宗教を信じる者は救わず、地獄に落とすと申します。八百万の神を奉る日本人には、理不尽な
話になってます。
ユダヤ人のみを救った神なのに、キリスト教は、ユダヤ人以外の世界に分布しています。
(夏の雨) さん へ
3Dは、本作のようなバトルが多いと疲れますよ。2Dで充分でした。^^
奴隷にされた大勢のヘブライ人をエジプトから脱出させるリーダーを扱った物語りでした。
>10の災厄も海割れも石板も実際の現象として検証すれば、こういうことだったんじゃないかっていう解釈の作品だったんだよね。
奴隷にされたユダヤ人をエジプトから脱出させるリーダーとなったモーゼを扱った物語りでした。
そのときに見せた奇跡は、あるいは火山の大噴火だったかも知れません。
モーゼったいに、そうかも知れません。(^^ゞ
(迷宮映画館)さん へ
モーゼと言ったら海、海を割ると言ったら、モーゼったいにモーゼです
>絶対に譲ろうとしないファラオに対して、今度は自然が牙をむく・・・・という構図にしたのですね。ちょっとたまげた。こう来たか・・・・。
もっとも、「出エジプト」は火山の大噴火とする説があります。
(C’est joli~ここちいい毎日を♪~)さん へ
エジプト文化省長官であるガバー・アスフォー氏は、「ユダヤ人奴隷が大スフィンクスやピラミッドを作ったことになっているのは、
歴史上間違っている。なぜならそれらの建設は紀元前2540年ほどで、ユダヤ教の父とされるアブラハムが現れる500年以上も前
の出来事だからだ」「これは、シオニズムの考え方で、歴史上の誤りを含んでいるため、われわれは公開を禁止にした」
のだそうです。 (^^ゞ