梅原猛と市川猿翁が創り上げ、演劇界に新風を巻き起こした伝説のスーパー歌舞伎『オグリ』。
キャッチコピーは次のとおり
「市川猿之助・中村隼人の小栗判官役 交互出演、そして新橋演舞場初の客席左右同時両宙乗りにて、かつてないスケールでお贈りする、夢と浪漫、そして 壮大なスペクタクルあふれる超大作活劇。スーパー歌舞伎Ⅱならではのエンターテインメントに富んだ演出にもご期待ください。
藤原正清が死後閻魔大王の前で大立回りを演じ、重い病に侵された姿で現世に蘇り、遊行上人の導きで熊野を目指す貴種流離譚である。」
猿之助のオグリと隼人の遊行上人による宙乗り
オグリ 浅野和之の閻魔大王
小栗六人衆 地獄の鬼たち(ダンスはEXILE風とラグビーのハカ風)
このスーパー歌舞伎を招待券で1階席で観賞させていただいた。この日のオグリは、市川猿之助。
イッペンは見たかったので
鎌倉時代なのにキンキラ衣裳とモダンな踊りを傾いた演出方を楽しむ。
大量の水を噴出させる場面は、最前席2~3列まで飛沫がかかるためビニールを持たされていた。
それにあやかったスーパー歌舞伎かしら。
こちらも人気なんですね
新聞にのってましたよ。
こんなに迫力ある舞台を見られて。
うちの方には歌舞伎は年に1度くらいしか、来ません。
青森に近い鹿角市の 国重要文化財「康楽館」という明治の芝居小屋に年に1度だけ。
いまだ見たこと無いです。遠すぎてちょっと(^^;
何年か前に、青森に行く途中で、立ち寄り館内を見ました。回り舞台は、人が回しています。
下に行って見ましたが、すごい仕掛けだなぁと思いましたよ。
スーパー歌舞伎「オグリ」は、江戸時代から人形浄瑠璃や歌舞伎などの題材になった「小栗判官」の物語を題材にしています。
そんなことから、演題を「小栗判官」とせずにオグリキャップを意識し現代的な「オグリ」にしたのでしょうね("^ω^)・・・
雪ワイパー2本5.400円は高いです。こちらでは、1本が1200円ほどですから特殊ワイパーなのですね。
富山に赴任した時は、転勤者からスパイクタイヤを譲り受けましたが、翌年にスタッドレスタイヤに切り替わりました。(^_^;)
粉塵のために仕方ないとはいえ安全性では少し頼りないです。
重文の「康楽館」で歌舞伎を見れるならば、ファンは勇んで出向くと思いますょ。
(ミルク)さんの当該ブログ記事のアドレスをコメント上(iina)に置きました。
邪魔だと感じたドデカい鏡が舞台にあるのに透明化したりと、不思議でした。
> 私が見たこの日は 小栗判官が中村隼人 遊行上人が市川猿之助でした。
当方は、その逆の役設定でした。
* あんみつさんの当該ブログ記事のアドレスをコメント上(iina)に置きました。
ミュージカル『ジーザス・クライスト=スーパースター』は、キリストが十字架にかけられるまでの最後の七日間を、ロックミュージックで展開しました。
映画版には、戦車 や ジェット機まで登場させて度肝をぬきました。
それに匹敵する日本版舞台でしたね。
「オグリ」は、鎌倉時代を現代風に傾いてキンキラ衣裳に身をつつみモダンな踊りを採り入れてました。^^
なにより、なかなかよく練られた物語りでした。
* 陽炎日記さんの当該ブログ記事のアドレスをコメント上(iina)に置いています。
二度目のご縁でした。
新橋演舞場初の客席左右同時両宙乗りとあるから、迫力満点だったのでしょうね。
そうですか、壮大な宙乗りだけのダイナミックな演出だけではなくて、モダンな踊りの演出だったんですね。
隆盛の考える革命は、血を流さなければ果たされないというのを、江戸城無血開城してますから、
己れを不満分子に捧げて明治維新を完結させたのでしょうか・・・❔
> 壮大な宙乗りだけのダイナミックな演出だけではなくて、モダンな踊りの演出だったんですね。
スーパー歌舞伎『オグリ』の物語りは深く練られていて、尚且つ斬新な衣裳や踊りでかぶいて魅せました。
更家さんの当該ブログ記事のアドレスをコメント上(iina)に置いています。
市川猿之助一家が大変なことになり、澤瀉屋(おもだかや)は新しい屋号で型破りな芸風ですが、市川中車こと香川照之も問題を起こしてます。残念
歌舞伎界を背負うひとりですから、復帰できると好いのですが・・・(・・?
幕の内弁当の香りに満ちた明治座でいただいて、歌舞伎を観るなんて歌舞伎好きの醍醐味です。^^
そうでした。猿之助のスーパー歌舞伎『オグリ』をコロナ禍直前に観賞しました。
それに、初めて歌舞伎座で『三人吉三巴白浪』を観れて、こいつぁ~春から縁起がいいと思っていたところでした。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/304db732b5b226964486a5e7459ed0df
(原村)さんの当該ブログ記事のアドレスをコメント上(iina)に置いています。