三社祭 御祭礼、5月15日(土)・16日(日)の神輿(みこし)の巡行は、今年も中止された。
その代わりに、iinaが2005年の三社祭をアップし直してみたのでご覧ください。
ブログを始めた当初、画像容量をアッという間に使い切りそうな不安を抱き少な目にアップし、用心して他サイトに投稿した写真を使ったくらいだが、そのサイトは停止してしまいブログ上の写真も消えた。そんな事情から、アップし直した。
三社祭は、浅草寺観音像を浅草浦の宮戸川(隅田川)から拾い上げた土師真仲知・檜隈浜成・檜隈武成の三人が、世に三社権現と称される浅草神社の祭。
昔は、毎年3月17・18日の大祭だったのを、現代は5月の第3日曜日とその直前の金・土曜の3日間になった。
初日にはお囃子(はやし)や木やり、芸妓(げいぎ)連らによる「大行列」などがあった。
中世の田楽舞の伝統を受け継ぐ古楽舞の古式神事の柏板舞と一緒に芸妓連の手古舞・くみおどり・白鷺の舞がある。
田楽舞(ささら舞)は五穀豊穣や悪霊退散を願い、獅子舞は子孫繁栄や害虫・悪疫消除祈願した奉納の舞といわれる。
柏板舞
芸妓連
本社神輿三体(一之宮・二之宮・三之宮)は、出初めのときは未だ浅草神社に鎮座している。
白鷺(しらさぎ)の舞 奉納
柏板舞 奉納
【拙なオリジナル2005年の三社祭】 > つづく >>
その代わりに、iinaが2005年の三社祭をアップし直してみたのでご覧ください。
ブログを始めた当初、画像容量をアッという間に使い切りそうな不安を抱き少な目にアップし、用心して他サイトに投稿した写真を使ったくらいだが、そのサイトは停止してしまいブログ上の写真も消えた。そんな事情から、アップし直した。
三社祭は、浅草寺観音像を浅草浦の宮戸川(隅田川)から拾い上げた土師真仲知・檜隈浜成・檜隈武成の三人が、世に三社権現と称される浅草神社の祭。
昔は、毎年3月17・18日の大祭だったのを、現代は5月の第3日曜日とその直前の金・土曜の3日間になった。
初日にはお囃子(はやし)や木やり、芸妓(げいぎ)連らによる「大行列」などがあった。
中世の田楽舞の伝統を受け継ぐ古楽舞の古式神事の柏板舞と一緒に芸妓連の手古舞・くみおどり・白鷺の舞がある。
田楽舞(ささら舞)は五穀豊穣や悪霊退散を願い、獅子舞は子孫繁栄や害虫・悪疫消除祈願した奉納の舞といわれる。
柏板舞
芸妓連
本社神輿三体(一之宮・二之宮・三之宮)は、出初めのときは未だ浅草神社に鎮座している。
白鷺(しらさぎ)の舞 奉納
柏板舞 奉納
【拙なオリジナル2005年の三社祭】 > つづく >>
三日間の内の初日は、ご覧の大行列が巡行されます。
2日目以降、当時の神輿の上には、人が乗って騒いでいたのが なつかしいです。
そういえば、それを不敬として神輿を繰り出さない年がありましたが、いまはコロナ禍下です。
三社祭では、「わっしょいわっしょい」が正当な掛け声であるそうです。
戦後の混乱期に、人手不足を関西から都合したことから「ソイヤソイヤ」になってしまったと申します。
そうでした。街に「三社祭」ののぼりを上げますが、お年寄りは浅草の祭は「三社」に決まってらい、
「祭」だけで十分ということも併せて嘆いていたとか・・・。
(ikuo)さんのブログアドレスをコメント上に置きました。