
戦場では、米軍の無人機による敵地攻撃が拡大している。
無線による誘導攻撃なら生身の兵士を直接の危険にさらさずに済み、何よりもコストを格安に抑えられる。
米空軍の最新型のMQ-9「リーパー」の機体価格は1機1700万ドル、主力のMQ-1「プレデター」は450万ドル。
ステルス戦闘機F22の1機分の金額(約3億5000万ドル)で、「リーパー」を20機、「プレデター」なら77機が買える勘定になる。「リーパー」の場合、戦闘行動半径はF16戦闘機の6倍とされ、パイロットの疲労を考える必要がなく、燃料の続く数十時間の飛行ができる。
2010年2月に米国防総省が公表した4年ごとの国防計画見直しでは、「リーパー」と「プレデター」を現行の常時35機飛行体制から11会計年度には50機、15会計年度は65機まで増強することを打ち出した。また、長距離爆撃タイプの無人機開発も視野に入れるなど、米国は無人機を航空戦力の柱のひとつと考え始めている。
*「プレデター」とは、いま公開中の「プレデターズ」を擬したものだろうが、シュワちゃん主演の「プレデター」は真によくできた映画でした。


無線による誘導攻撃なら生身の兵士を直接の危険にさらさずに済み、何よりもコストを格安に抑えられる。
米空軍の最新型のMQ-9「リーパー」の機体価格は1機1700万ドル、主力のMQ-1「プレデター」は450万ドル。
ステルス戦闘機F22の1機分の金額(約3億5000万ドル)で、「リーパー」を20機、「プレデター」なら77機が買える勘定になる。「リーパー」の場合、戦闘行動半径はF16戦闘機の6倍とされ、パイロットの疲労を考える必要がなく、燃料の続く数十時間の飛行ができる。
2010年2月に米国防総省が公表した4年ごとの国防計画見直しでは、「リーパー」と「プレデター」を現行の常時35機飛行体制から11会計年度には50機、15会計年度は65機まで増強することを打ち出した。また、長距離爆撃タイプの無人機開発も視野に入れるなど、米国は無人機を航空戦力の柱のひとつと考え始めている。
*「プレデター」とは、いま公開中の「プレデターズ」を擬したものだろうが、シュワちゃん主演の「プレデター」は真によくできた映画でした。



攻撃目標はどうして定めるのでしょう? 人工衛星から映像が送られるのでしょうか?
飛んできたら、恐ろしいですね。
平和利用に活用して欲しいものです。
これに爆弾がしかけられていて攻撃されたら怖いですね。
どこで狙われているか?監視されているかわかりません・・・
「はやぶさ」を遠隔操縦で帰還させることが出来るのだから、地球上の目標は全く問題ないでしょう。
ただ、これを使う必要のない平和が訪れることを期待します。
今までは戦闘地域のアフガンなどで使用していましたが、最近では、メキシコ国境で移民の不法侵入を阻止する為に飛ばしているようです。
これからは米国国内で自国民も犠牲になる可能性があります。
記事参照
小耳情報~米主導の対アフガニスタン軍事作戦は「深刻」なようだ、、、。
2010年06月29日 06時53分29秒 | 政治
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/5ef7cc53c4fcad14a450e28d6b067575
偶然ですね、我が家も1ヶ月ほど前に洗濯機を買い換えました。音も振動も軽く
なって好評です。
その音が「おばはん」に聞こえるなんて笑ってしまいました。
聞きようなのでしょうが、一旦そのように聞こえたらずうっと聞こえつづける
でしょうから、 ・・・災難?でした。
無人戦闘機は、完全リモートコントロールされているので、敵と味方を間違えることはないと思います。
ただ、兵隊同士が戦闘している箇所で使うと誤射は起こりそうですね。
おとといくらいから、関東では梅雨明けを感じさせる天気です。
遠くの空は青空が見えるけど、雲かガスの影響で陰っていたりがおとといで、昨日-今日は青空です。関東をかすめて梅雨前線が横たわっており、梅雨明け宣言を躊躇しているかのようです。
「兄弟会」とかいろいろな会があって、気分転換ができますね。
iinaも、きょうは久しぶりに浅草で飲み会です。
オタマジャクシがカエルになる実体験ができて、よかったですね。
再び、悩みもできたご様子も、iinaにとってはひとごとですから頬笑ましい。m(__)m
無人機は、敵方にすれば怖い存在ですね。
ひさしぶりのマンホールアートは、「上海シリーズ」でした。
歴史散策ウォークのガイドをがんばってください。
軍隊は必要悪なので、ないにこしたことはありませんが、国家に分かれて
地球にある限りなくなることはないと思います。残念ながら・・・。
アメリカが世界の警察を標榜しても、実態は武器商人の要請によって
兵器を使うことでアメリカ経済を支えている構図に変わりありません。
今後も、血をみないままボタン操作で戦闘する場面が拡がりそうです。
軍事力をもつことによって、力のバランスが保たれるとは皮肉な平和です。その軍隊
がもつ兵器から、暮らしに便利な機器が有効活用されるのも本末転倒ではありますが、
現実です。
せっかく開発した兵器は使わねばならぬと考える政治家もいるし、使わせたい死の商人
もいることでしょう。実際の戦争の背後にうごめく思惑が透けて見えます。
様ざまな理由付けで正当化して国家予算を計上して相互に依存しあっています。
日本への中国からの領海侵犯は、資源確保と外海に出るために日本列島を含む資本主義国
の防波堤の隙を突いて、太平洋に進出する野望は薄らぐことはないでしょう。
気をつけるべき相手は、北朝鮮ではなく中国でしょう。北朝鮮にとっての日本は脅し盗る
相手であるに過ぎないように見受けます。
何となく面白そうと思っていたのに①を見逃したように、②もそんな意識で見すごし
ました。
「無人機」に襲いかかられたら手の施しようがありませんね・・・。そんな無人機を
「むじんくん」なんて消費者金融のアイテムのように名づけちゃ駄目ですヨ。