もののはじめblog

コメント歓迎 ! 
必ずコメントに参ります by iina

都心に咲く花

2013年06月02日 | 雑感

野や山にひっそりと咲く花も好いが、都会のビル街の内に咲く花も巧みに魅せる。日本橋の「日本いけばな芸術展」を見てきた。
一次展から三次展に各301の作品を展示したから計903にも達し、それぞれの権威の流派が競いお金も相応にかけている。
5ブロックに展示を分け、大がかりな作品もあれば床の間に凛と置きたい生花もあり、玄関向きと思えるのもあり、中には前衛的なものもあって目の保養になった。





なるほど木々や葉も好い


                        生花展②に つづく


コメント (5)    この記事についてブログを書く
« 零一二三四五六七八九 | トップ | 笑撃970 »

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
生け花展 (らいちゃん)
2013-06-02 09:10:55
生け花は花だけでなく植物全体をアートに仕上げる素晴らしい日本の伝統芸術ですね。
私も50数年前の独身の時に、未生流の師範の免許を持っていた友人に刺激されて、半年ばかり池坊流を習いに行ったことがあります。
初心者なので基本だけを学びました。
元々芸術的才能が全くない小生なので、生け花芸術はできませんが、なんでも経験しょうと挑戦したものです。
生け方は、素材を生かし、動きと空間の美を作り、更に水際の美しさつくることを教わりましたが、基本だけでもやり始めると難しかったです。
今でもこのような生け花展には関心があります。

私も70歳以上ですが、身体機能の低下が自動車の運転に影響を及ぼすおそれは今のところないので、四つ葉マークはつけていません。
でも安全運転には気をつけています。
返信する
(らいちゃん) へ (iina)
2013-06-02 09:44:24
「老人と子供のポルカ」をヒットさせた左卜全も、「卜」でした。喜劇によく出る俳優でしたが、意外にも歌手にも
転じた面白い方でした。
漢字と片仮名で、「卜」漢字と「ト」片仮名に違いがあろうなんて意識しなかったです。

また、意外といえばらいちゃんが、生花を習ったことがあるのも意外でした。

>生け方は、素材を生かし、動きと空間の美を作り、更に水際の美しさつくる
紙をぐしゃぐしゃにもんだり鉄骨等を飾ったのもありましたから、どんな物を用いても生花なのだなと、改めて
識らされた生花展でした。
鑑賞して、花ではないものを活かした飾りつけを試みてみようかと勇気づけられました。
返信する
華やかです。 (延岡の山歩人K)
2013-06-02 14:47:48
本当に、華やかですね・・・・
とても美しいと思いますが、私には縁遠い花、その価値は全く理解できません。
「池坊流」とかお話に伺ったことが有る~と言う程度
でも、それなりに極められた方が生けた花は、やはり素人が観ても心に響くものが有るのでしょうね
それにしてもiinaさまは高尚な趣味ですね


平冶岳
 >若葉の山に映えるミヤマキリシマとマドンナさんが、
5月29日記事=「高千穂の峰」登山の時は本物の「マドンナ」さん登場でしたが
今日の「平冶岳」には、「まあ~どんな人」?でした。
でも一応、ありがとうございました。
返信する
生け花展 (mei)
2013-06-02 19:44:47
前衛的な生け花ですね。
なんでもありで私もどくだみの花を挿したり
自分流で生活を楽しんでいます。
iinaさまはブログもとても幅広く
 たくさんの趣味、教養をお持ちなのですね。楽しんで毎回見せていただいております。

                    
返信する
2コメントに ( ..)φ (iina)
2013-06-03 09:02:33
(延岡の山歩人K) さん へ
これほどのミヤマキリシマに迎えられると、山登りは止められませんね。
近ければ、登ってみたい山です。
そんな近づけぬ山の登頂記を、拝見できたことは幸いでした。

生花展には、かみさんが鑑賞券を2枚いただいたので日本橋まで足を伸ばしたにすぎず、趣味で行ったわけではなく
興味本位で参りました。
花を三角形や逆三角形等々に生ける技巧で流派も様々あるようです。いまは、季節外れの花も人工的に育成でき、
ひとの趣向に添った美を求めたものといえそうです。
自然を相手に汗をかいて登る方には、趣向が合わなかったですか。残念。




(mei)さん へ
無線ランがつながり ♪ランランラン♪
マウス・ユーテリテイと無線は、連動しているのでしたか。( ..)φメモメモ

どくだみの花を生けるのも面白いですね。亡母がドクダミ茶をいろいろな薬草を混ぜて飲ませてくれていましたよ。

iinaのブログは、自分にも分からなかったことや記録しておきたいことを残す作業の一つになっています。それを
喜んでいただけたら、こんな幸せはありません。

返信する

コメントを投稿

雑感」カテゴリの最新記事