![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/9c/11942d666b500356f08781d2d1f01160.jpg)
江戸で一番高い待乳山の全景を撮ってきた。冬場は、樹木の葉が落ち、南方からだと小高い丘のような全景を望める。
この待乳山には、浅草寺の支院「
待乳山聖天」が建っている。
安藤広重の浮世絵↓は、隅田川からの視点で、写真↑はその反対側から撮った。
真土山之図
同じ方角からの現代
江戸時代から商売繁昌に信仰され、隅田川の眺望がよく葛飾北斎、安藤広重など多くの絵師達によって描かれ、詩歌にも詠まれた江戸名所だった。
お大尽が舟で隅田川を上ってこの待乳山から山谷堀に入って吉原遊郭に詣でており、名も「乳を待つ」とあり、妖艶なるイメージを抱く。
実際、待乳山聖天に祀る大聖歓喜天のルーツはインドのガネーシャ神で象頭人身の男天と女天が抱き合う姿が鮮烈。
ところが、古くに「真土山」といわれ、埋め立てではなく本物の真の土で形成された山だったらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
この待乳山には、浅草寺の支院「
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_yonde.gif)
安藤広重の浮世絵↓は、隅田川からの視点で、写真↑はその反対側から撮った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/82/5ad706593dd4c3bb1ad6b0140ad881e7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/a9/d27b3265ef489c6e002b616f29927ab7.jpg)
江戸時代から商売繁昌に信仰され、隅田川の眺望がよく葛飾北斎、安藤広重など多くの絵師達によって描かれ、詩歌にも詠まれた江戸名所だった。
お大尽が舟で隅田川を上ってこの待乳山から山谷堀に入って吉原遊郭に詣でており、名も「乳を待つ」とあり、妖艶なるイメージを抱く。
実際、待乳山聖天に祀る大聖歓喜天のルーツはインドのガネーシャ神で象頭人身の男天と女天が抱き合う姿が鮮烈。
ところが、古くに「真土山」といわれ、埋め立てではなく本物の真の土で形成された山だったらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
広重の絵は素晴らしいですね。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/98974d832dbf60f1b0e83995f872642a
畑しごとも、いろいろな野菜がでてくると楽しみですね。
来年の1月7日待乳山聖天「だいこん祭」には、お出かけください。
柚子味噌つけたふろふき大根とお屠蘇をたのしめます。
http://blog.goo.ne.jp/cyatouyujin/e/ef1baa2dbc20f018d89744cd433c4ff2茶陶遊人ブログ
待乳山聖天は、空気がとても清々しく感じられ、心静かにおまいりできます
iinaさんは浅草がお好きなのですか?
また「mamataro's eyes」にも遊びにいらしてください。
コメント&TB、
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/82d9e73f383f6b67b4d2905adbd58c65
「鬼平犯科帳」の著者・池波正太郎の生誕地碑が立てられたばかりでもあります。
浅草は、勤め先なのです。
数年前に、「見残し浅草寺」をアップしましたが、それでもまだ、見残しがありそうですよ。
近日公開予定です。乞、期待!
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/3604d1dd402f298a52ce362f23e47050
iinaさんは、浅草にお勤めだったのですね。
わたしは浅草に住んで11年目になりますが、まだまだ知らないことがたくさんありそうです。また遊びに来ますね~!