夏の終わり位に夏祭りの縁日から帰った頃から、毎年人恋しくなる性格の面倒な人間です
心筋梗塞の入院後、コロナの影響等もあり、人と合う機会が減ったのもありますが、体調の事も考えて外出を控えたり、外での打ち合わせや遠出をしなくなったのも含めて、人と会話する機会が減ったような気がします
電話での打ち合わせや、何気ない会話はありますが、余り長話もしなくなったような気がします
多分日常的に会話する友人と、電話する事が無くなったせいなのかもしれません。
仕事の内容や世間話も、馴染みになったとはいえ、会社間の電話ではそれ程話す事はありませんからね。
今更感はありますが、学生時代に年中入り浸っていた、喫茶店での会話って、思い返してもどうでもいい内容ばかりでしたね
社会人になってからの喫茶店は、打ち合わせと待ち合わせが半々の感じで利用していたので、これは結構記憶に残っている会話が多いです。
基本的に、遅れていく事よりも待つことが多かったのが、喫茶店の記憶です。
今はあまり見かけなくなりましたが、街中の公園や並木道に、くたびれた木製のベンチがありましたね
学生時代だと、そういったところで座っていると、大抵知り合いが通り掛って声を掛けてきました。
特別用事も無いのに、何故か会話が弾んで、夕方の空っ風で体が冷えて解散するなんて事を、よくやっていた記憶があります。
現在交流のある知人とも話をしてみて分かりましたが、住み慣れた地元で暮らしていれば、生を成してから中学位までの友人は結構残っているので、何だかんだで会話をする事が多いようです
私も東京の生まれで東京育ちですが、日暮里→池袋→練馬→目黒と、生活拠点を移動しているので、完全に地元の友人とは縁遠くなってしまっています
現在の生活環境でも、それなりに友人・知人はおりますが、夜中にくだらない与太話に付き合ってくれる友達が、数人は欲しいと思っています