ヌーベル・ディザード第一関門は、膝のパーツです
手間を掛けずにボールジョイントにする方法、全体的に何処かのキットからの流用パーツでといった様々な方法がありますが、折角形状が整ったパーツがあるのですから、キットのパーツを最大限利用して可動と強度を実現します
何が厳しいのかと言うと、太腿側も脛側も可動軸の受け部分に、殆どポリパーツを入れるスペースが無い点です
当初は、受け部分を新規で造って、埋め込みつつ調整と考えていたのですが、意外と関節パーツが小さいので、強度的に不安があります。
それとパーツの形状が変わっているので、新規部分を合わせるのが大変です。
外側から見るとこんな形状で、可動部の狭さが良く分かると思います
パーツ的にも、あまり弄っていると壊れそうな部分や、造り替えるのが厳しそうな感じのパーツです。
そんな訳ですので、外観に一切手を付けずに、裏側で全ての処理を行う方法を考えます。
現在検討中の案ですが、パーツ内部につっかえ棒のような形で、ポリ棒を入れる方法を試しています
ちょっと強度的な問題と、安定性が無さそうなので、ポリパーツを入れる方法を、別の案でも検討中です。
内部も結構狭いので、何かをはめ込むにしても、そのままでは無理なような感じです。
旧キットの場合、組み上げと塗装が並行しますので、必要なカラーの選別を先にやっておきます
当初、本体カラーを選んでいたら、アシュラテンプルと同じ物になりそうだったので、アシュラテンプルがフラッシュ系のピンクだったので、ヌーベル・ディザードはもう少しピンク系の強い色にしてみます。
本体は、インフィニットジャスティスのレッド10、濃いレッドはガナーザクウォーリアのレッド2、残りはエメラルドグリーン・ネービーブルー・蛍光ピンク、多分これで大丈夫です。
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