幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

1/144 ディザード(第1回)

2018-10-21 07:58:15 | 模型改造

部分的なパーツの擦り合わせと、ポリパーツの選別が大体決まったので、今週から空いた時間はこれに費やす予定です

足底は、爪先・踵共にモールドがありますので、センター部分のみ塞ぎました

キットの状態ですと、中央部分が回転可動する仕様なのですが、足首にジョイントを入れますので、安定性の上でこの部分は接着しました。

ポリパーツの形状の問題と、可動軸との干渉を避ける為に、画像のようにちょっと変わった形状に削り込んでいます。

 

脛パーツは、足首側のポリパーツ用に軸を短くしながら、内径を削り込んで可動出来るようにしました

形状的に、どうしても下のラインは干渉するので、内側に当たる部分のみ削り込んであります。

膝パーツ側は、何時もの様に膝パーツの軸に合わせて、ポリキャップの内径を削って調整したものを埋め込んでいます。

 

膝パーツはキットのままで、太腿側の軸側に、脛と同様のポリキャップを埋め込んでいます

股接続用のパーツは、大きさの合ったポリパーツに変更し、股側のジョイントを造った際に、可動用に再調整します。

脛側の軸の加工はいいのですが、こちら側の軸は、かなり薄い部分があるので、気を付けないと貫通してしまいそうです。

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2018年10月のプレミアムバンダイ

2018-10-19 15:56:45 | 趣味

本業もそこまで忙しくは無いのですが、ちょっと疲れぎみ(歳かな?)な感じで、元来ドライアイの傾向もあり、この時期は眼精疲労状態になるとついつい休んでしまいます

目薬等を指して、30分ほど休めば復活するのですが、何故かそのタイミングで用事が入ることが多いので、あっという間にその日が終了する状況が続いています

そんな状況でも毎月恒例の荷物は届きます

一般販売仕様に、成形色変更とバックパック及び装備の追加がされた、リーオーの宇宙仕様です

発売されるとは思っていましたが、先日飛行ユニット装備型も受注が始まったので、どこまでバリエーションが出てくるのか分かりませんね。

流石に各仕様に合わせて、全塗装するのは面倒なので、発売されるものが出揃った辺りで、在庫調整したいと考えています。

 

これはちょっと悩んだのですが、先発のノーマル板を購入しているので、とりあえず揃える感じで購入したヘビーガンダム(ロールアウトカラー)版です

ガンダムエースの中で、機体としては描かれているのですが、どうも中途半端な位置にいる感じで、それ程興味が湧きません。

過去にあったヘビーガンダムも、取って付けたようなデザインだったので、個人的にダンダムの追加装甲版はあまり好きにはなれませんね。

今回の一押しキット、RGのギャビー・ハザード専用ザクⅡです

一般販売の、ジョニー・ライデン専用ザクⅡが発売されたので、この機体とロバート・ギリアム専用ザクⅡは、遅かれ早かれ出てくるとは思っていました。

ジョニー・ライデン専用ザクⅡは、HGでも発売されたので、そちらに行きそうな気もしましたが、RG版になってくれて嬉しい限りです。

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1/144 ディザード(検討中)

2018-10-13 06:38:44 | 模型改造

スーパーロボット大戦のグランゾンかベルゼイン・リヒカイトを造る予定だったのですが、どちらにするにしても塗装色の調合と乾燥待ちが予想されるので、1/144エルガイムシリーズの残り1体になるディザードの製作も、同時進行でやってみようかと考えています

現在ディスプレイルームに飾ってあるディザードですが、10年以上前にその時点でやりたかった仕様で組んでいます

ランダムスレートの再現等もされたキットで、このシリーズの中では可動とギミックの点でも、一番良く出来たキットだと思います。

機体色は、ホワイト系の物もあるのですが、成形色のレッドからの塗装の場合、一旦サフ吹きするかグレー系で下地を作らないと、成形色のレッドが浮き出てきます。

 

 

 

 

全体のバランスはキットのままで問題無く、関節関係の補強を前提に考えていこうと思います

パラーランチャーはエルガイムとは違って、固定武装のような仕様ですので、前回は途中の接続パーツを使わずに、前腕部に直付けしています。

シールドは回転させたかったので、接続パーツをグラつかないように、前腕部に接着してあります。


 

 

 

 

ランドブースターが若干大きい様にも感じますが、これは逆に大きい方が格好良いので、このままの方が見栄えは良いですね

武装パーツと肩部分が干渉する(エルガイムも同様)ので、武器を装備すると腕部が真っ直ぐになりません。

エルガイムの時は腰部分にあったアーマーが、太腿に取り付けられていますが、この方が脚部の可動に干渉が少なくなります。

 

 

 

 

ランドブースターも設定通りに可動しますので、可動時に塗装部分が干渉しないように、スタビライザー側を若干削ってあります

この当時のキットを見比べると分かりますが、意外とこの手の可動部は、開閉選択式が多かった時代でしたね。

現在のように、小さなポリキャップやABS等は無い時代ですから、ある程度は仕方のない選択だったと思います。

 

流石に連動しては動きませんが、スレートの開閉とシリンダー部の可動が再現されています

左が最大可動域で、右がスレートが開いた時の設定位置です。

このシリンダー部分と、足首部分が外装パーツの無い、丸見え状態になっているので、改造時に悩みそうな部分です。

 

左手は指に表情を付ける為に、指を一旦バラバラにして、付け直しています

シールドは画像のような状態ですが、ノーマルのキットと比べると、取り付け位置を若干弄っているような感じ(記憶がありません)です。

シールド自体も、あちらこちらを削り込んでいる感じがあります。

 

 

今回のエルガイムの改造時にやりましたが、パワーランチャーは切り詰めた方が良いかもしれません

右手のパーツですが、左手程ではありませんが、指の隙間を見ると、左手同様にバラした跡があります。

一応、数年前の記憶と、現存のキットパーツとで見比べた感じの改良点は以上ですので、これに現在やってみたい事と、この間のエルガムでやった事をプラスして、地味な作業をやっていこうと思います。

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WAVE 1/35 ブラッドサッカー

2018-10-12 17:57:16 | 趣味

予想していた以上に良く出来ているキットです

キャストキットを製造しているメーカ―の物だから、スタイルやバランスは初めから良好だとは思いましたが、パーツ構成の点も塗装や後々の改造等を考量している感じで、組んでいて楽しいキットでした

ポリキャップが全体的に硬めなので、はめ込む際に苦労する箇所もありますが、完成後の緩みが全く無いのが最高です

過去に同社のキャストキットは造りましたが、手間を考えると、断然こちらの方がお勧めですね。

足首のポリパーツが、ある程度引き出せるので、足の設置面はかなり良好です。

 

 

 

 

 

流石に背面は地味ですが、立体物としてはブラッドサッカーのバックパックは、変わった形状なので個人的に好きです

脚部のターンピックですが、普通にはめ込んでいるだけなので、動かし過ぎると緩みそうです。

PS版を考えての事なのでしょうが、コックピット内部が無いせいなのか、頭部自体が外れ易いのと、バイザーの側面パーツが取れそうになります。

 

 

 

 

キャストキット版で、こういうポーズを取ると、多少何処かに影響が出たのですが、このキットだとその点を気にせずに、グリグリ動かせるのが気持ち良いです

ちなみに左手をマシンガンに添えようとしたのですが、胴体部分に干渉して腕部が寄らないので無理でした。

ガンプラ並みに、肩部の引き出し機能が無いと、武器の両手持ちは厳しいですね。


 

 

 

 

完成後、撮影用に色々と可動させましたが、プラキットの軽さとバランスが良いせいなのか、どの状態でも安定しています

この後、ターボカスタムも組んでみようと思いますが、ポリキャップ自体も、機体に合わせて色が変わっているので、そこら辺も気にいっています。

可動するので悩んでいますが、右肩のブレード状のパーツって、どの角度が正解なんでしょうかね。



 

 

 

これが余剰パーツになりますが、丸いパーツはバイザーの形状違いのパーツです

上部のパーツは、手首関節の角度変更用ですが、これを使用してポーズ変更をする場合は、手首パーツを接着出来ないので、ちょっと問題ですね。

作ってみると分かりますが、バンダイキットよりもコトブキヤキットに近い感じのパーツですので、ヤスリ掛けの際はその点を考量して作業することをお勧めします。

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WAVE 1/35 ブラッドサッカー(製作途中)

2018-10-11 04:31:40 | 趣味

ちょっと野暮用が多くなって、じっくり時間が取れないので、数回に分けて塗装しながら作業しています

今回は、WAVE1/35ボトムズシリーズの1体目なので、とりあえず部分的にシール処理の部分を塗装処理にして組んでみる事にしています

フロントアーマーは、設定色を作りモールドに沿って塗り、クリアー系の部分はシルバーで下地処理をして、クリアーグリーンとクリアーレッドで塗装しました。

ブラッドサッカー自体、配色通りにパーツ分解されているので、基本的にこれ以外の分は無塗装でも設定通りになります。

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