お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
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 BD-1でチャリンコ通勤<11月29日=117>

 


落ち葉の歩道を行く(浜離宮横の歩道にて)。ここは人通りも少なく歩道も広いので、時速26キロぐらい出しても危険はありません


 どうして私の休みの日にこんな天気になってくれないの? というぐらいの晴天。風もなく寒くもなく、穏やかな日で、会社へ行くのがもったいないぐらい。東じゃなくて西へ向かいたかったよ。
 
 月曜の夕方に、霧のヤビツから帰って泥だらけのFELTを洗うついでに、BD-1のチェーンもメンテしたので、気持ち良くペダルが回る。
 
 さて、今年の通算も9500キロ弱となり、年間1万キロまであと500キロ程度と迫ってきた。よっぽどのことがない限り、達成可能な数字だ。昨年の3倍の距離。おぉ、我ながらよく走ったと、ちょっぴり誉めてやりたい気分。会社の売り上げも、こう順調に伸びてくれればいいんですが・・・。ふぅ~。

 ◆サイコンによる記録
       距離 41.93km
       平均時速 23.1km/h
       走行時間 1時間48分58秒
       最高速度 52.8km/h
       ※06年の通算 9492.80km
       
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06年11月26日 日産スタジアム
J1第33節 横浜0-1大分 2万4895人
バクスタSB席ややホーム寄りで観戦

 1点ビハインドで残りは5分。この日はホーム最終戦。小中学生無料招待などで久々に2階席も埋まった。順位がどうとかどうでもいいが、最後は勝って締めくくりたい。
 
 マルケスのシュートが相手DFに当たってルーズボールになり、相手GK下川の前に浮き上がる。松田が突っ込むがタイミング的には間に合わない。
 
 無茶しなきゃいいが。
 
 下川がキャッチした後、松田と交錯したように見えたが、それほど激しい当たりではなかった。自制したか。
 
 ひと安心したのもつかの間、松田と相手が何やら言い合っている。相手の方が興奮しているようにみえた。トリコロールは誰も止めに入らない。奥谷主審があわてて止めに入り、双方は引き離された。
 
 やれやれ。と視線を他に移し、気がつくとレッドカードが松田に対して出されている。おい、一体何をしたんだ。終わったはずじゃなかったのか。
 
 松田はその瞬間、怒り心頭となり、キャプテンマークを放り投げユニホームを脱いでピッチを後にした。キャプテンマークは投げ出され、ピッチに落ちたまま。何て事してくれたんだ。ホーム最終戦だぞ。試合後にはお前が挨拶するんじゃなかったのか。
 
 隼磨がキャプテンマークを拾い、上野に手渡す。上野はパンツにはさみ、つけようとはしなかった。
 
 隣席の人によると、松田が奥谷審判に向かって何か言いながら拍手をしたそうだ。これが侮辱となったらしい。後半の早い時間にすでに1枚もらっていたので、これで2枚目。後味の悪いホーム最終戦となり、最終節の千葉戦も出場できなくなった。
 
 水沼監督は試合後、「(松田の退場は)普段の指導力の足りなさです」といっているが、誰もとめに入らなかった他の選手にも責任がある。たとえ、そこまでの奥谷主審の判定に頭にきていても、だ。こんなときでも中沢不在が悔やまれる。
 
 試合の方は良くもなく悪くもなくといった内容だった。
 
 ただ、左サイドに起用した中西の出来は最悪だった。守れない、攻められない、パスもミスする。この選手を早めに交代させなかったのは、水沼監督の責任だ。中西、那須、松田、勇蔵と並ぶ4バックは、全員が守備的な選手だし無理がある。この試合だけでも3バックにできなかったのか。
 
 後半32分にようやく中西から田中裕介に代えたが、裕介は何度か効果的なパスと、ロングスローで得点の期待を持たせてくれた。
 
 上野も良くなかった。相変わらず前へ運べないし、運動量も少ない。どうして奥を使わなかったんだろう。
 
 後半28分の失点は、哲也がタイミングがずれたような動きをみせて抜かれたので、どうなったんだろうと思っていたが、どうやらエジミウソンのシュートが中西の足に当たって方向が変わったようだ。
 
 ロスタイムも時間がなくなり、最後のセットプレーのチャンス。哲也もあがってきた。狩野のキックは相手DFにはね返されたが、そこに哲也。トラップで浮かしてボレーシュート! という瞬間に、笛。打たせろよ、奥谷。
 
 なんだか、欲求不満のままホーム最終戦が終わった。

 


松田に代わり、ヒゲをはやした中沢が挨拶


 試合後のセレモニーがなんとなく始まった。盛り上がりはない。饒舌な中沢も、突然の指名で何も用意していなかったのだろう。言葉は少なかったが、その表情は真剣そのものだった。サポーターに対して申し訳ない気持ちで一杯だったに違いない。
 
 「まだ天皇杯があります」。
 
 そうだ。天皇杯がある。諦めちゃダメだ。

 


中沢を先頭に選手が場内を1周する。松田はひとり遅れて歩いていた(写ってません)


 選手たちが場内を1周する。
 
 「国立で待ってるぞ!」。そう、次は長崎で大分戦。そしてその次は神戸。準決勝は国立か静岡。次にトリコロールに会えるのは国立か、あるいは来年か。
 
 ひとり遅れて歩いている松田が、スタンドに深々と頭を下げる。スタンドから罵声はない。「このチームは、良くも悪くも松田のチーム」。岡田前監督が松田が調子を落としてベンチを外れているときもそう言った。その通り。お前がしっかりしなきゃ、優勝できないんだぞ、まったく、もう。いい加減に大人になれ! 隼磨、マネすんじゃないぞ。
 
 今年、初めてホーム全試合を観戦した。結果は7勝3分8敗。来年の年間チケットは買うのをやめようかな。こうもふがいない試合が続くと、ねぇ。

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