お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
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BD-1でチャリンコ通勤<7月22日(火)=77>

 
港区・三田台公園にて

 この時期は30kmぐらい走るとボトルの水が切れる。自販機で補給してもいいのだが、残りは10kmなので余ってしまう。気温次第では我慢できるときもあるので補給するかどうか微妙なのだが、真夏日だとやはり水なしは厳しい。

 30km過ぎぐらいから、中原街道沿いで水道のある公園を探すのだが、ちょうどいい位置にある洗足池は上りが始まる手前だし、止まれないのでそのままだらだらと進み、結局、高輪台を過ぎた35km地点の三田で公園ストップすることになる。もうちょっとなんだけど、水浴びの魅力にはかなわない(^^:

 3連休が明け、都内に車が戻ってきた。中原街道は大渋滞だったが、原因は事故とかではなく路肩の駐車車両。路肩のないところや交差点の手前に平気で駐車するのは止めて欲しいッス( ̄ー ̄;

 ◆サイコンによる記録
    距離   41.19km
    平均時速 21.5km/h
    走行時間 1時間55分02秒
    最高速度 49.5km/h

        ※08年の通算 6720.89km
              ロード 3025.88km
              BD-1  3536.41km
              MTB  0165.68km

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08年7月20日 日産スタジアム 午後7時3分キックオフ
J1第18節 横浜F・マリノス0-2鹿島アントラーズ 3万4752人
メーンサイドスタンドホーム側(Sブロック席)で観戦


この日はトリコルール・ハワイアンデー





 東ゲート広場のトリコロールランドでは、フラダンスの振り付け教室をやっていた。嵐の前の和やかさか・・・。でも、テーブルについてまったりしている人はいつもより少ないような・・・。いけね。キックオフまでもう30分を切っている。早く行かなきゃ。駐輪場からSブロック席はスタジアムをほぼ半周しなくてはならないのだ。


アウェー側ゴール裏は満杯(2階は開放せず)


ホーム側も入りがいい

 ゴール裏は気合いが入っていた。声量もいつもより大きい。相手は鹿島。そしてマリノスの順位は降格圏である16位。ここで力の限りサポートしなくてどうする!


鹿島が攻めるゴール側にはカメラマンが普通にいるが・・・


横浜が攻める側のゴールにはたった2人(T_T) でも、これが現実

 カメラマンたちが、場所どりに失敗したと歯ぎしりするようなゴールを見せてくれ。頼むm(_ _)m


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

水沼は、前節神戸戦に続く今季2試合目のスタメン


        坂田
     水沼    山瀬功
山瀬幸            田中隼磨
    兵藤      アーリア
  松田   中沢    河合  
        秋元
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 「走れない外国人を外し、イキの良い若手を使う」と試合前に報道された通りのメンバーとなった木村浩吉監督のホーム初戦。ロニー、ロペスをスタメンから外し、水沼、山瀬幸を起用した。また、勇蔵、裕介の負傷で手薄な最終ラインには松田、河合を配し、中沢との3バックとした。ダブルボランチには兵藤、アーリア。そして坂田、山瀬功、水沼を3トップ気味に配置した。使わないと豪語したロニー、ロペスはなぜかベンチにいたが、小宮山の姿はなかった。それだけ山瀬幸の調子がいいということだろうか?

 立ち上がりからマリノスはいいペースで攻め込んでいたが、前半11分、マルキーニョスに意表を突かれたロングシュートで先制を許す。マリノスの右サイドからのシュートで、ゴールまでは30メートル以上あった。打った瞬間、「入るわけないっしょ」と余裕で見ていたら、ボールは綺麗に抜けてきて、右ポストに当たりながらそのままゴールに飛び込んでしまった。

 さらに前半29分、松田がマルキーニョスのクロスを許し、ゴール前で河合が興梠の反転にあっさりかわされ2点目を突き刺された。その瞬間、天を仰ぐ中沢。強力なディフェンス力を持った3人が翻弄され、前半途中で早くも2点のビハインドという、絶望的な状況になってしまった。

 山瀬功が仕事をさせてもらえず、左右のサイドも機能しない。パスミスも多い。前半は攻めの形がまったく見えてこず、得点できそうな雰囲気はゼロ。ゴールキックからの速攻も、前線に張っているのが坂田なのでまったく期待できない。

 もう帰ろうかな。本気でそう思った。


ハーフタイムにみなとみらいの花火を楽しむ

 ハーフタイムでトイレへ行ったとき、コンコースから花火が見えた。もうちょっと高く上げてくれれば、もっと見えるのに(^^: ちなみにみなとみらいの花火には51万人が詰めかけた。それでもここ日産スタジアムには3万5000人近くが集まった。「花火にいけば良かった」と思わせないでくれよ。

 メンバー交代はなく後半開始。

 鹿島が2点先行したことで引いてきたため、マリノスがほとんどの時間帯で攻め込む展開となった。だが、左右のサイドからクロスは上がらないし、珍しく上がっても簡単にはね返される。

 後半11分に水沼に代えて清水を投入したが、流れはあまり変わらない。

 だが、18分に山瀬幸に代えて、ユース出身の金井を入れると、左サイドからの攻撃が増えてきた。金井はこの試合がJデビュー戦。目の前でプレーしていたのでよく見えたのだが、動きは良かった。右サイドの隼磨があまり良くないので、ボールは自然と左サイドに集まるのだが、金井に山瀬功が絡むようになってゴールの臭いが少し出てきた。


終盤、何度もコーナーを取り攻め立てる

 後半31分に坂田に代えて大島も投入。コーナーキックのチャンスも増えてきたので期待は膨らむのだが、山瀬功のキックの精度が悪いのでビッグチャンスにはならない。


山瀬功のFKは枠の遙か上

 相変わらずゴールは遠い。しかし、終盤に松田が前線に顔を出すようになって、何度かいい形になってきた。

 松田からのパスを受けた山瀬功がGKと1対1の大チャンスを迎える。シュートを打つ前から立ち上がって喜ぶ準備。しかし、シュートは曽ヶ端の腕の中にすっぽりと収まる。何で入らない。

 そして迎えたロスタイム。左サイドを山瀬功が突破し、エンドラインぎりぎりからクロス。中央で待っていた松田がフリーで左足シュート! ボールは曽ヶ端の手をはじく。おぉ、入る!? いや、さらにポストにもはじかれ、曽ヶ端の元へと戻ってきた。

 鹿島に微笑んだ勝利の女神は、どうしてもマリノスのゴールを見たくないらしい。


試合終了

 これで9試合連続で勝てず、ついに6連敗。連敗中の得点は山瀬功のFKによる1点だけという惨憺たる結果となった。14、15位の大宮、清水との勝ち点差は4。17位の札幌とは2。まだまだ試合は残っているとはいえ、今の状態では、降格圏を簡単には抜け出せない。

 特効薬は「背の高いストライカー」だと思うのだが・・・。やりたいサッカーとは違うかもしれないし若手の成長に期待したいところだが、勝たないことには話にならない。

 この試合で、どうして坂田の1トップなのか理解に苦しむ。坂田ではクサビになれっこないし、バイタルエリアで個人技で打開できるほどの能力があるとは思えない。

 それにしても、岡ちゃんはなんでマルキーニョスを解雇したんだろう?


ゴール裏にブーイングはほとんどなく、マリノスコールが続いていた

 ゴール裏からは強烈なブーイングが飛ぶと思っていた。それがブーイングはほとんどなく、拍手さえ沸き起こっていた。確かに、後半のサッカーは悪くはなかったが、攻めていたというよりは、攻めさせられていたという感じだったので、喜べる内容でもない。ちょっと不思議な光景だった。監督交代、そしてシステム変更を強いられている選手たちへの執行猶予期間なのか。私はブーイングはしなかったが、拍手する気にはならなかった。相手が首位鹿島とはいえ、「後半頑張りました」では納得できない、負けてはいけない試合だった。

 次節は味スタのファイアーワークスナイト。3年前のマリノス戦でも行われたが、そのときは0-4の完敗だった。花火もアウェー側からだと見づらかった記憶がある。でも、行かなくちゃ、だねぇ。ここで負けると、もう後がない。

 あれ? 味スタのU自由っていつのまに年間チケットだけになったんだ? 

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