お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
?



MTBでチャリンコ通勤<6月10日=55>

 


日比谷交差点の皇居前で写真を撮ろうとして、振り向いたら丸の内警察署があった。へ~、ここにあったんだ


 雨のヤビツから中1日。疲れているはずなのに足は軽い。
 
 中原街道でことごとく信号に引っかかったのに、日比谷交差点でサイコン見ると、平均時速が24.9km/hから24.8km/hに落ちたところ。おぉ、これは25.0km/hまで伸ばせるじゃないか。
 
 よし、日比谷交差点から築地4丁目交差点までの1.3kmをぶっ飛ばせ~! と勢い込んで走り出したが、いきなり左折レーンに阻まれ、次はタクシーの行列・・・。平均速度は24.7km/hまであっという間に落ち込んだ。
 
 それでも最後は必死で回して24.8km/hまで持ち直す。諦めきれず、会社周辺を1周。それでも上がらない。だめかぁとスピードを緩めると、24.9km/hにポンと跳ね上がった。おお! よし、もう1周。しかし、足はすでに終わっていた。もう踏み込めない。あと0.1km/h。こういうのが、一番悔しいなぁ。
 
  サイコンによる記録
 距離 44.82km
 平均時速 24.9km/h
 最高速度 53.0km/h
 走行時間 1時間47分53秒
 ※06年の通算 3859.43km

 ←ランキング参加中です。よろしければクリックを!

コメント(2|Trackback()




MTBでチャリンコ通勤<6月6日=54>

 


浜離宮の海岸通り沿いにある「中の御門」入り口


 R246をひたすら直進して皇居まで出るコースをのぞき、他のコースを走るときは最後はこの浜離宮前を通る。
 
 海岸通りといっても海が見えるわけでもないし、上には首都高速が走っているので、名前ほど気持ちのいい道ではない。そのため浜崎橋からは浜離宮裏の緑あふれる歩道を走っている。歩道は幅も広く歩行者もほとんどいないので、それなりにはスピードが出せて、そこそこ気持ちのいい所だ。ただ、浜離宮を囲む運河はよどんでいる。特に南門橋付近(正門?)はひどくて閉口ものだ。どうして綺麗にしないのだろう? 都内のオアシスなのに。
 
 いつもは通り過ぎるだけなのだが、この日はちょっと早めに出発したこともあり入ってみようかなと自転車をストップさせてみた。
 入場料大人300円。う~ん。お金を払うのならちゃんと楽しまなくてはいけないな。入るのは次回にしようっと。
 
  サイコンによる記録
 距離 42.36km
 平均時速 24.2km/h
 最高速度 不明
 走行時間 1時間44分47秒
 ※06年の通算 3814.61km

 ←ランキング参加中です。よろしければクリックを!

コメント(0|Trackback()




MTBでチャリンコ通勤<6月5日=53>

 


恩田川近くの田園風景。ここも横浜(緑区)


 北東の風がやや強い。ちょっと向かい風となった。
 
 先週半ばから風邪気味。金曜の夜が最悪だったが、土曜の朝にはやや持ち直したので、サッカー観戦には何とか行けた。出勤の日曜はまだ直りきらないこともあって、休養日とし、今日から自転車通勤を再開した。
 
 十日市場から恩田川、鶴見川と抜ける所は、横浜とは思えないような田園風景が広がる。ちょっとほっとする場所だ。
 
  サイコンによる記録
 距離 42.76km
 平均時速 23.0km/h
 最高速度 51.0km/h
 走行時間 1時間51分28秒
 ※06年の通算 3772.25km

 ←ランキング参加中です。よろしければクリックを!

コメント(0|Trackback()




06年6月3日 日産スタジアム
ナビスコ杯準々決勝 横浜2ー1磐田 9946人
Sブロック席 メーン2階サイドスタンドで観戦

 


逆転勝ちに喜び、回り続けるトリコ傘。でも2階は寂しい入りだった


 カウンターからの浮き球のタテパスが那須の裏に出る。那須は前田に競り負け、決定的シーンとなった。

 しかし、前田のシュートは乾いた音をたてて右ポストにはね返される。ボールがこぼれたところには松田。助かった。
 
 ところが、松田の体勢は十分ではなかった。背後に相手選手を抱え、かにばさみのように両足を揃えた間にボールが収まった。押し出すようにやっとの思いで達也に返す。それを成岡に奪われ決められた。
 
 頭を抱える松田。体勢が悪かったとはいえ、ミスはミスだ。
 
 W杯開幕まであと3日。日産スタジアムにやって来たのはたったの9946人。三ツ沢でも満員にならない。そのおかげで、選手の声や観客の声がよく聞こえる。ハーフタイムで選手が引き揚げるときには怒号が聞こえた。
 
 涙の落選会見、そして傷心から練習を休んだ久保は、福岡戦、浦和戦と欠場し、この日ようやくベンチ入りしたが、スタメンではなかった。
 
 マリノスのもうひとりの代表候補。私の中では現在の日本一のディフェンダーである松田は、最初の23人に選ばれなかった。田中誠が離脱しても、選ばれたのはナビスコ杯に向けて調整十分の松田ではなく、ハワイで休養中の茂庭だった。きっと落ち込んでいるだろうなと心配していた。この悔しさをこの試合で見せてくれ。そう祈りながら、背番号3を見つめ続けた。
 
 松田は前半から積極的に前線に顔を出した。「いつの間に」と驚くシーンが何度があり、枠を外れたがフリーでヘディングシュートも放った。守備も失点シーン以外は完ぺきだった。
 
 失点直後のマルケスの決定機も、ループが相手GKにパスする結果となり、最悪のムードで後半に入った。
 
 後半開始直後に、あっさり最終ラインの裏にパスを通される。成岡のシュートが外れ失点は免れ、やれやれとした後だった。
 
 松田が相手陣まで上がってパスを受けドリブル。左サイドのマルケスへ預け、そのまま前線へと走り続ける。マルケスから清水、再びマルケスと渡り、最後は清水へ戻る。エリア付近で相手に囲まれた清水は中央へパス。そこには松田がフリーでいた。慌てて戻るジュビロDF。しかしもう遅い。GKを冷静に見て、右足サイドキックでゴール右へ狙いすましたシュートが決まる。松田の気合いと執念が同点ゴールをもたらした。
 
 松田はゴール後、ゴール裏のサポーターに対して手を合わせて頭を下げるポーズで謝った。そして、メーンスタンドに向かって、左の胸のエンブレムを叩いてガッツポーズをしてみせた。ディフェンダーがセットプレーじゃない流れからの自分のゴールで、自分のミスを帳消しにした。それも自分が起点となり、ゴールまでの流れをつくりだしてみせた。カッコイイぜ、マツ!

 後半21分、動きの悪かった吉田に代えて久保が投入された。ゴール裏からひときわ大きな久保コールが沸き起こる。
 「久保ゴ~ル 久保ゴ~ル 久保ゴ~ル タ ツ ヒ コ」
 何度も何度もコールされる。気を落とすな。南アフリカへ向けて頑張れ。みんなそう願っている。体調さえ戻ってくれば、お前が日本のエースだと信じている。
 
 しかし、久保の動きは目を見張るものではなかった。空中戦の競り合いにはまったく勝てていなかった。やっぱりもうひとつか。
 
 同点となった後もマリノスは攻め続けた。特に清水。走り続けたねぇ。何度も相手ボールを奪ってチャンスをつくった。しかしマルケスの出来が良くないこともあり、ゴールには結びつかない。
 
 残り5分となったところで、マイク登場。しかし、チャンスはやってこない。このまま引き分けだと、アウエーゴールで不利になる。
 
 そして最後のチャンスかと思えるコーナーキックを得る。キッカーは平野。
 
 平野の蹴ったボールは弧を描いてゴール前へ。一瞬、人混みのなかにボールは消え、そして次に見えたときにはネットが揺れた。入った! 誰だ? 河合か? スタジアム内の大型ビジョンに映し出されたのは久保の笑顔。久保だ。久保だよ。
 
 私の席からはゴール前は人が一杯いて、久保の姿は見えなかった。シュートの瞬間もジュビロの選手に隠れて見えなかった。試合後のハイライト画面でもメーンスタンドからの映像しかなくよく分からない。久保のいたところに平野のボールが落ちてきたような気がしたが。
 
 どんな形であれ、このゴールで吹っ切れて欲しい。
 
 試合後のテレビインタビューで久保は結構しゃべったらしい。帰宅すると娘がそう言っていた。
 
 今季から始まったゴール裏でのインタビューでは、「ゴールの感触は?」と聞かれ
 「良かったです」とポツリ。スタンドは大爆笑。
 松田も呼ばれて同じことを聞かれると
 「良かったです」。いいぞ、マツ。
 最後に(といっても質問は2つ)「サポーターの皆さんへひとこと」と聞かれ、松田は
 「自分のミスで先制された。次の磐田も頑張るので応援に来て下さい」などと、ちょっと長めのコメント。
 さて、期待の久保は
 「応援よろしくお願いします」とこれまたポツリ。期待に応えてくれた。
 
 漫画のストーリーのような、落選組二人の活躍で気合いの1勝。ヤマハでの試合はテレビ観戦となるが、マツの言うように「もう一度レッズとやる」まで絶対負けるな。
 
 この日のマツは本当に凄かった。シュート3本もチーム最多。最高のリベロだ。感動!

 ←ランキング参加中です。よろしければクリックを!

コメント(2|Trackback()




 久々に市が尾から鶴見川を走る。

 出発は午後4時過ぎ。夕暮れ迫るサイクリングロードをMTBで走る。

 道の回りに雑草が生い茂っているところがある。夏が近づくと、ここはいつもこうなってしまって道幅が狭くなり、すれ違いにスローダウンを余儀なくされる。

 数人のローディーとすれ違うが、誰も挨拶を返してくれない。みんな、何だか必死の形相でペダルを回していた。でも、ちょっと寂しい。

 サイクリングロードとしては終点(起点)となる亀甲橋の先にある「川向橋(かわむかいはし)」にあったお食事処。「ランチやってます」とのぼりが立っていた。
 




 おじいちゃんと孫二人が自販機で飲み物を買っていた。孫のうち、男の子の自転車には前カゴがついている。女の子とおじいちゃんの自転車はカゴもボトルケージもついていない。おじいちゃんが、「自転車におけるのが欲しいね」と言いながら、自分のバックに孫のペットボトルを入れ、3人で出発した。時間はもう5時近い。どこまで行くのだろうか。

 フレームにボトルケージ用の穴があったので、そこに付ければなんて言うのも野暮だよね。
 ほほえましい風景に心もなごむ。おじいちゃん、いいなぁ。幸せそうだった。

 この先はまだ走れるのだが、工事中で通行止めとなっていた。

 迂回して、崎陽軒本社前の売店でシューマイ弁当を買う。
 この日のボトルは、上の娘が海老名へ午前中に行ったとき、アンケートに答えてもらった「さがみの水」。

 ローカル色ゆたかに、正しいマリサポの姿で日産スタジアムへ向かう。
 



 
 さあ、これから日本一のディフェンダーがキャプテンのチームの試合を見に行こう。

 今日は、W杯よりナビスコ杯。

  サイコンによる記録
 距離 52.5km
 平均時速 22.4km/h
 最高速度 48.40km/h
 走行時間 2時間08分59秒
 ※06年の通算 3729.49km

 ←ランキング参加中です。よろしければクリックを!

コメント(2|Trackback()




MTBでチャリンコ通勤<6月2日=52>

 1日から改正道交法が施行され、駐車違反の民間取り締まりが始まった。路肩の駐車車両が少ないと昨日は感じたので、今日はその様子を写真に撮ってみた。時間は私が通勤する午後12時から2時の間です。
 
 


卸センターから右折したところの環状4号の入り口付近。ここは何も変わっていない。相変わらずトラックが駐車している


 


十日市場手前。いつもは駐車車両で見えない道の先が見える


 


中原街道の環七から先。いないじゃん!


 


中原街道の五反田近く。広い路肩は私のもの

 道路の見晴らしがいい。こんなことってこれまでになかった。改正道交法さまさまだ。
 
 しかし、ポツンポツンと路肩に駐車車両がいる方がかえって面倒なケースもある。後続の車が、これまでは左車線をほとんど走ってこなかったが、今日は後ろをズラリと走ってきている。たまに膨らまなければならいので、緊張を強いられ、これはこれで疲れる。
 
 都心に入ると、30分パーキングもガラガラの所があった。東京とは思えない風景だった。
 
 それにしても五反田駅から先の桜田通りの坂の路上駐車は相変わらず。運転席にはすべて人がいたが、眠ったり新聞を読んだりとすぐに動く様子はない。乗っていれば警告で済むからといって、いつまでも駐車していいもんでもなかろうに。
 
 タクシーの急停車も危ない。路肩があいているもんだから、ロクに後ろも見ないで急停車する。いいことだらけではないねぇ。気を引き締めて、安全運転安全運転。
 
  サイコンによる記録
 距離 42.77km
 平均時速 23.0km/h
 最高速度 54.5km/h
 走行時間 1時間51分01秒
 ※06年の通算 3676.99km

 ←ランキング参加中です。よろしければクリックを!

コメント(2|Trackback()




MTBでチャリンコ通勤<6月1日=51>



はみ出したハンドルとリアキャリア・・・

 折りたたみMTBの深夜のタクシー輪行。当然、ハンドルがはみ出す。入るわけがない。ハンドルとリアキャリアを外せば入りそうな気もしたが、どうせサドルが入り切らないしそのままにした。トランクは開けたまま、ロープで固定する。車がバウンドするごとに、カタカタ音がする。ヘッドのあたりに当たっているようだ。次はタオルか何かで保護しよう。
 
 走って帰ればいいじゃないか、っていう声も聞こえてきそう。走れば2時間。車だと30~40分。帰宅後のこの1時間半の差は私にとっては大きいのです。信号待ち含めて1時間半で行ければ(=平均時速30km/h!)、考えて見ないことはないが、そこまで脚力が伸びることは考えられない。

 「ロードなら行けるかも」というささやきは、とりあえず聞こえないふりをしておく。
 
 しばらく、このスタイルでの行き帰りになりそうだ。
 
 それにしても、今日は暑かった。大和市で午後12時に29度。一気に夏だ~( ̄◇ ̄;
 
  サイコンによる記録
 距離 42.81km
 平均時速 24.0km/h
 最高速度 51.0km/h
 走行時間 1時間46分53秒
 ※06年の通算 3634.22km

 ←ランキング参加中です。よろしければクリックを!

コメント(4|Trackback()



   次ページ »