今日は大変だ
女子駅伝最高峰クィーンズ駅伝、混戦の大相撲千秋楽、Wカップ日本第二戦コスタリカ戦
クィーンズ駅伝が仙台で行われた
優勝は16年ぶり2回目の資生堂だった、2位は去年優勝の積水化学
区間賞4人 区間2位1人 移籍してきた一山麻緒が区間7位、資生堂は大会新記録での完勝、2位に2分近い差がついた
何といっても5区の石川県出身、五島莉乃(ごしま りの)の、自分自身が昨年作った区間新に迫る快走で決定的な差をつけたことだ。
私は郵政のエース鈴木亜由子、復活した新谷仁美(にいや ひとみ)ファンから始まり、その後、次々と良い選手が出てきて、廣中璃梨香(ひろなか りりか)、昨年5区で1秒差で新谷に勝って区間新を出した五島莉乃、廣中と戦わせたい不破聖衣来(ふわ せいら)、これだけファンしている。
今日の駅伝は学生の不破以外が勢ぞろい、特に3区では誰もが見たかった廣中と新谷の一騎打ちが実現した、これが一番の見どころだった。
最長10.9km区間での一騎打ちは、一山がトップでタスキを受け、そこから50秒ほどの差で4位廣中、5位新谷が続く、廣中と新谷の差は僅か3秒
すぐに新谷が追いついて並走、3位を追い抜き、2位加世田 3位~4位廣中、新谷が並走したが、新谷が遅れ、逆に廣中は単独2位になる、新谷調子悪いのか不安に
しかし気が付けば、廣中は一山を抜いてトップに、新谷も一山を抜いて2位に上がっていた。
それでも廣中の圧勝かと思ったら、中継点の数百mあたりで新谷が追いつく、そのまま、中継点までもつれ込み2秒差で廣中が1番、新谷2番でタスキリレー、だがスタートは廣中が3秒先だったので、区間は1秒差で新谷が区間賞
昨年1秒差で五島に区間賞を奪われたリベンジを果たしたことになる。
走るたびに区間賞と言う廣中伝説は、1秒差で途切れた。
一山は順位を2つ落として3位に下がったが、さすが五輪8位の実力者だ、くらいついて大差にはならず、あとの選手の激走で資生堂は優勝した。
鈴木亜由子と五島莉乃は5区の10kmで対決、しかし圧倒的な五島の走り
五島は区間に2位のエディオン細田あいが区間32秒差で食らいついたが区間3位以下には64秒以上の大差をつけた、鈴木は区間6位で五島には1分31秒負けて差は大きく広がった、鈴木は元郵政同僚だった積水化学の鍋島にも抜かれて3位で中継した。
年齢かと思ったがまだ31歳、新谷や資生堂アンカーで区間2位の高島などは34歳、まだまだやれるだろう、頑張れ!
細田あいはウィメンズマラソンでも活躍した26歳の長距離実力者
2区で区間賞をとった資生堂の佐藤成葉は可愛いお嬢さん、3.3kmの短距離だったが長い距離でも活躍すればファンが増えるだろう。
この二人も実績が出れば、きっと私はファンになるだろう
それにしても、五島は去年新谷に1秒差で区間賞、今年は新谷が廣中に1秒差で区間賞、五島は5区で2年連続区間賞、ここに不破が加われば4人の死闘が見られそう。
ただ駅伝はリレーだから、1区以外は競り合う姿がなかなか見られない、今日のように廣中と新谷が3秒差でスタートするのは奇跡としか言えない
胸躍るレースを見せてもらったと同時に、新谷の凄さを改めて見せてもらった。
5000m記録 廣中記録保持者 新谷3位
10000m記録 新谷記録保持者 廣中2位
廣中22歳 日本郵政 新谷34歳 積水化学
一山を抜いて1位になった廣中を3位の新谷が追う
新谷も一山を抜いて2位に
抜きつ抜かれつ
ラスト300激走
最期は2秒差で廣中1位リレー(区間レースは新谷が1秒差で区間賞)
一山も12秒差で3位リレー(区間レースでは廣中に54秒負けた)
大相撲九州場所は28年ぶりの巴戦に
12勝3敗で3人、大関貴景勝、平幕高安、阿炎
高安が今日、阿炎に勝てば優勝だったが、阿炎に負けてこのようになった
高安は優勝プレッシャーに弱い、今場所2回あったチャンスも自ら潰し、三度目の今回もまた負けてしまった
今はまだ巴戦の前だ、さてどうなるか
記事は明日掲載するが、予想は。その前にくじ引き
一番不利なのは貴景勝だろう、始まる前に予想 期待を込めて高安だ!
どうなる? 予想
1.高安〇 阿炎× 2.貴景勝〇 高安× 3阿炎〇 貴景勝×
4高安〇 阿炎× 5高安〇 貴景勝×
実際はこうだった
1高安× 阿炎〇 高安アクシデント! 2阿炎〇 貴景勝×
阿炎初優勝! 不祥事で3場所だか出場停止で幕下まで落ちた阿炎
あれ以来、人間が変わって稽古熱心な道徳的模範力士になった、そして優勝にまで漕ぎついた
「偉い!」
三場所連続平幕優勝 角界初の出来事 大関から平幕まで力は同じ戦国時代
そしてワールドカップ
言うことなし・・飲んで寝るだけ