めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

冬の童話(白川 道)

2011-09-21 22:07:55 | 本(うーん…) か・さ行の作者

出版元(ポプラ社さん)による 紹介記事 は、このような感じです…。
が、もっといいのがありました。→ こちら (サンデーらいぶらりぃ:水口義朗 氏)

そう、 そうなんです!
水口センセイの おっしゃるとーり ↓
ひとことで言うならば、まさしく 『純愛というより“共苦小説”』

だって、極めて “韓流” 路線でしたもの… (汗)

もともと苦しい境遇 → 訪れる逆境 → 乗り越えようとする+純愛 → 誰かが、病気になる予兆 → 発病 → 悲劇・・・→ (結)
というお決まりのパターン…。

いかにも! という展開なので、好き派 VS 嫌い派 が ハッキリと分かれそうですなぁ~。
(ワタシは、ちょっと・・ 苦手かも~…)

だって…
いかにも 悲劇のヒロインに せっかく運が向いてきて、本人の努力も実りつつ
将来に希望の光が差し込んできたか~・・・
という流れに対して、
ひたひたと 忍び寄る病の影 。 。 。

ん もぉーーーーー、
水差さないでよ! (怒)
ヒトが せっかく気持ち良く読んでいるのに~~
と、思っちゃうわけですよ。

ふん。
コメント
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