「これ って、本当に “あの!”(直木賞作家=)北村センセイがお書きになったの… ??」
と、何度も確認してしまいました・・・。
だって、だって…
とーーーっても、 ラブリー♪ なん で・す・か・らーー(声大) (≧ε≦o)
でも、ほんとの ほんとに 北村センセイ・著! なんですね。
だって、 この 力の入れよう…(驚) !!
とても、とても 良かったです!
たぶん 「わたし」 の設定が、程良く 読者を共感させる 等身大だから… ?!
“ここぞ!” という頼れる後輩であり、程良い距離感の理解者である藤原ちゃんがいて、
山歩きの先々で付かず離れずの オトモダチとの出会いの温度感が、後腐れないのも良いから… ?!
ワタシは全く山にも自然にも 興味皆無のヒトですが、この本は 読みながらとても楽しんでしまいました。
どんどん引きこまれていく臨場感は、やはり 直木賞作家の力量ですね。
随所に 筆力を感じさせてくれる表現や描写も、文学的に また楽しくて、
二度読みの“おさらい” をしてしまいました。
おっと・・ ヾ(´ε `;)ゝ
これぞ、 一粒で二度おいしい… って、
どこぞのキャラメルの キャッチコピーにありましたっけか… ?(笑)♪