いやはや… (/□≦、) はや…
これ は、・・・ 。・゜・(つД`)・゜・。 泣けまっせ…
薄ーーーい本なのですが、 「深い!」本です。
原田センセイの 想い が凝縮されて、
こんなに 愛溢れる 胸打たれる御本が誕生したのですね… (つェ⊂)
薄くてほんと、一気に読めてしまう1冊だけど、なんだか たくさんの大切なものを
もらえる本です。
ゼロ先生,イッキ,ニキ,サンクと、祐也先生や ゆい姉,妙子さん達に、
佐々木のおばちゃんや昭江さん、それから本当のお父さんとお母さん(阿藤夫妻)達の天使組、
みんながそれぞれに、悲しいあの日の早朝の出来事と その後の事情を抱えながら、
前に向かって進んで行くストーリー。
うまく言葉にすることはできないのですが、あの日から 三兄弟が生きた10年を通して
たくさんの悔しさや 人の優しさなどが、本からあふれ出てきます。
タイトルどおり、最後にはニキちゃんの力が 危機突破の決め手となるのですが、
まだ希望に向かって続いていくエピローグも、とてもイイ感じで、まだまだこの
「No.0~4 + etc」の未来を見守っていきたい… そんな気持ちで一杯です。