またまた、大好きな垣谷作品です。
ただ… ですねぇ…(汗)
今回は、あまり… 良い感想でなくて あしからずなのです アセアセ...A=´、`=)ゞ
ということで、今回読んだのは こちら。
確かに 確かに…
かつて一世を風靡した、いわゆるニュータウン。
しかし、子どもたちは成長して もっと通勤に便利な地域に巣立っていってしまい、
残るは 高齢となった親達と、広すぎる家、そして これに伴う諸問題・・・
今は、一時期よりは沈静化(?)したのか、ちょっと前までは 盛んにTVで取り上げられて
いましたものねー。
ワタシが子どもの頃は、「○○ニュータウン」というフレーズが 子どもの耳にも華々しかったけど、
実際にお住まいの方たちの現状って、かなり切実問題になっているんだなぁ… と
今回文字にして読むと、改めて深刻度をズッシリと感じてしまいました。
特に、(我が家にもまさにあるけど…) 理事会とか自治会の組織運営と 輪番制のお務め、
これは なかなか… どこも似たような問題が降りかかってくるもので…
かなりレアな内容でしたね。
しかし、今回は、いつもの垣谷センセイの爽やかさに チト欠けますかしら…(?!)
なんだか、問題もあれこれ盛り込み過ぎちゃって、その分 焦点がボヤけてしまったというか、
ちょっと残念でしたか。。。
(;´ェ`)