第26回坪田譲治文学賞受賞作 に魅かれて読み始めたら・・・
ありゃりゃ こりゃりゃりゃ… のシリーズもので、
しかも 4作完結ものだと途中でわかった(笑)ので、読んじゃいました。。。
やっぱり、続きが気になっちゃうし~~~。
・1作目「おれのおばさん」
・2作目「おれたちの青空」
・3作目「おれたちの約束」
・4作目「おれたちの故郷」
まぁ、1作あたりのボリュームが少ないし サクサク(1時間くらいで)読めるので、この4冊分で正味1冊分と思っていただければ 妥当なのではないでしょーか。
うーーーーん…
まぁ・・・
総じて言えば、中学~高校あたりの思春期男子を中心とする 青春記 といったところでしょうか。
まぁ、
関連性のあるキャストと環境が展開しながら 話が進んで行くので、それぞれの分冊ごとに繋がりはありますし、
事件性もそれぞれにありますし…
まぁ、なんといっても、サクサク読めるので 通勤電車のお供には敵している本だと言えましょう。
薄いので、かさばらないし!!
(実際のところ、ワタシの場合、復路の分と2冊持ち歩いていたけど 苦になりませんでした。(爆))
あとはーーー
そうですねぇ…。
かんじんの感想ですか・・・。
うーーーん…。
個人的には、3作目が1番好きですかねぇ。
あとは、まぁ…
2作目は、いわゆる 中だるみっぽかったので あくまでも「4分の2」と割り切って捉えれば、(
まぁ いっか…)と いうことで治まるし…
むしろ、4作目は なくても良かった ?? でしょうかね… ?
ヾ(´ε`;)ゝ…
(す、… すみません・・・)(汗)
まぁ、
それだけ 3作目が良かったので、むしろ その方がきれいなカタチで終われたのかなぁ…(?) という気もなきにしもあらず…(??)
そうそう!
陽介のお母さん=令子さん=「ほうおばさん」
のネーミングセンスは 光っていると思いました♪
これに絡むエピソードも大好きです。
時折、こういう “ピカっ☆” と光る何か(!)もあるので、そういう出逢いを求めて きっと4作読んじゃったんだと思います…。
ま、
4冊と言っても あっという間に読めますので、よかったら♪