なにかと話題になっていた こちら。
そうですねぇ…
全く読むつもりはなかった旬の季節は、しょっ中 新聞の広告に存在感たっぷりで載っていたので、
ついつい便乗して予約を入れたんだった・・・
でも、すっかり忘れていた頃になり、やっと順番到来。
(しかし、ワタシの後にも多数の方々が待ち受け中という 人気ぶりで…)
いかにも、マガジンハウス社の(!)っぽい作風の作品です。
めっぽう 読み易いっっ(!!)っていうノリで 一気に読めます。
あ…
コレって、ジャンル=(一応、小説ではないかな ? と判断し)小説 は選択しなかったのですが、
もしかして (娯楽)小説なのでしょうか…
いや。
違うかなぁ…。
数字つながりの登場人物たちが、主人公の一男に対して 人生観(=金銭感)の大切さに気付かせる内容になっています。
なかなかよくデキているのではないかと思います。
ワタシは、結構 このテの作品も好きです。
わりと楽しんでしまいました。