今回は、ちと 珍しい傾向 ? で こちら を読みました。
はい。
タイトルのとおり、 表紙絵のとおり
山岳救助隊と 山岳救助犬の携わった、人間ドラマが短編仕立てで描かれています。
要救助者、その同行者、山小屋で働く人々、残念ながら還れなかった要救助者の遺族…
各章ごとに それぞれの立場、目線を変えて綴られている 下記の6タイトルです。
1. 沈黙の山
2. ランナーズハイ
3. サードマン
4. ハルカの空
5. NO WAY OUT
6. ビバーク
この本は、山小屋に夏だけアルバイトデビューした 女子大生で山ガールのハルカちゃんがタイトルになっているとおり、
前段の1作目 『天空の犬』 が元になっているようなのです。
…が(!)
どうやら、ワタシは それが読めそうにないので 残念… 無念…
1作目は、2作目の夏美さんとメイが さんざん苦労して成し得てきたであろう成長過程のエピソードがたっぷりと描かれているかと思われます・・。
御嶽山の突然の惨事といい、ハタで見ている分には 癒される山も運命を一変させるだけに…
人間ドラマが胸に沁みます。
それだけに、特に 4作目のハルカちゃんの思いには、個人的に 「大」 同感!(爆)ですナ!!
あの状況下で、しかも 前段もプラスされてだよ(怒)、なおかつ “そこどいてください”と言った 60代男性に飛び蹴り一発お見舞いしたくなったのは、私め です。(笑)
プンプンプン(憤)
というように、(汗)…
この作品は 綺麗ごとだけで 終わらせていないところ、
エピソードが引き立つような描き方がされているところが 気に入りました。