めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

スコールの夜(芦崎 笙)

2016-07-17 21:58:22 | 本(うーん…) あ行の作者

第5回日経小説大賞受賞!
現役財務省官僚による衝撃の問題作!!
ということで、期待大で読んだのが、こちら

しかし、実際には うーーーーん… でした… か…  U゜(T_)゜`U
要は、東大卒のエリート銀行員(女子)が、男性中心の封建的な組織の中で キャリアアップを図っていく…というテーマが描かれた作品です。
そして、子会社社員のリストラという 言わば汚れ仕事を命じられ、特に精神的に 一筋縄ではいかない中、自分の貫くべき方向性やら 立場やら、今後の生き方やらなんやらかんやら… を見つめ直す・・・
というようなストーリーということで。

まぁ、…
ワタクシめは、そもそも 生粋の“池井戸ファン” なもので…
心酔している作品たちが、池井戸作品なわけで…

そういった、元々持ち合わせている嗜好性ゆえ、ちょーーっとハンデが大きかったのでしょうね。
コメント
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